4月に入ってから妄想が間欠泉のように湧き上がっております一葉梨紗でございます(*⌒∇⌒*)ノ
現状、長編になるだろう連載妄想が3本
頭の中をひしめきあっているのですが、この他に短編が2本
中編が2本
存在しております。
…どうやら一葉梨紗の頭の棚は7段飾りのようで、1段空くと順番待ちの妄想が飛び込んでくる模様…。
おかしいな?最初は3段くらいしかなかった気がするんだけど…?
そして本日のSSはあろうことか!またも他者視点蓮キョ![]()
節操ないでしょ(笑)本気で(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)
連載の調整もしなくちゃいけないのに、何をモタモタしているんだろう自分をなんとなーく疎ましく眺めながら、若干身動きが出来るようになってきた現状で、ひしめく妄想の交通整理に日々追われ、お話をまとめる事が出来ないでいます![]()
ご存じの方もいらっしゃるかもですが、女神魔人様の音頭で開催されている人魚フェア
(売ってません
)に挙手をしたのですが…。
その時点では短編だったお話が、挙手後に中編に成長を遂げ、ポロリとこぼした疑問に添えられた回答、『開催期間は参加者の作品が続く限り…』とおっしゃるsei様のお言葉に、長編に長引きそうな妄想設定が出てきて何が何やら…![]()
どうしたいんだろう…自分…( ̄□ ̄;) いや…!!
でもダメでしょ、それ(長編)はっ!!
恐ろしいのはこのSSをアップしたら、また別のお話が妄想としてモワッとしてくるのかってことで(笑)
やめた方がいいのかな…と思いつつ、まとまったらアップ
するのが当然だろう!とばかりにPCに向かっちゃっています(#⌒∇⌒#)ゞてへ?
いつもながら予約投稿ですよ。いま本人は仕事中でっす。
うお~Σ(゚д゚;)凄く長くつらつらと書き綴ってしまった…。
それでは!いささか疑問が残る他者視点蓮キョ!お楽しみ頂ければ幸いです。
念願叶って?ブリッジロック視点
■ 愛と青春で旅立ち? ■
いっつもどこかのほほんとしていて
穏やかで
ゆったりとしていて
頭のネジだって、1本どころか
2本も3本も抜けていそうな
そんなどこか放っておけないリーダーが、
意を決してキョーコちゃんに告白する!と
真っ赤な顔で握り拳を作ったのは、昨日の事だった。
たぶん、焦ったんだろうな。
あの敦賀蓮が、キョーコちゃんの事をいたくお気に入りだという噂が流れて…。
同じ番組で俺たちと共演していても、その間のキョーコちゃんは坊だから。
俳優として共演しているのとは雲泥の差があると、リーダーのみならず俺たちも思っていただけに。
あ、もちろんリーダーの事を応援していたさ!
だから昨日の今日でのリーダーからの突然の呼び出しに、こうしてすぐに応じたんだ。
本当に告白…出来たのか、したのかはこの際おいといて…。
本日のリーダーの恰好は、一味も二味も違っていた。
――――― えーっと……ソレはやっぱり振られたんか?
「 俺、旅に出る!」
待ち合わせはLMEビルの前。
俺、石橋雄生と石橋慎一を呼び出した、俺たちより2歳年上の石橋光ことリーダーは、いつもはほにゃららな眉毛をキリリと持ち上げて、自分の背中を埋めるような大きなリュックを背負っていた。
お気に入りのTシャツの上にチェック柄のシャツを羽織り、ジーンズ姿なのはいつもと全く変わらないのに、肩から斜めにかけられた大きめの水筒が若干痛々しい上、手に持っているのは…スケッチブック?
「 そのスケブは何なん?リーダー? 」
「 これは、ヒッチハイク用の必須アイテムだろー? 」
なんや?知らないのか?って雰囲気で、リーダーは自慢げに胸を張ってドヤ顔でそれを見せてくれたが…。
必須アイテムってあんた…。
そしてそこに書かれていたのは、東北、の二文字。
曰く、関西は地元だから行きたくない、という意向らしい。
ま、どうでもええけど。
俺が黙ったままでいると、慎一が頬をひきつらせながらリーダーへと質問を投げる。
「 番組の、撮影か何かでヒッチハイク…? 」
「 違うよ!俺は、自分探しの旅に出るんだ 」
何…?自分、探し…?
あかん。やっぱり振られたんか?
いやいや!そんな事より!
あんた仕事、どうすんねん!!
言葉にする前に俺の視線に気づいて、リーダーは少しだけ恐縮しながら頭を掻いた。
「 …や、理由を言ったら社長が…許してくれたん… 」
ショボンと肩を落として呟くリーダーの姿は意気消沈がぴったりで。
って!さっきドヤ顔見せたばかりやろ?
浮き沈み、激しすぎやで?
てか、理由をまだ俺たちには話してないっちゅーの!!
大急ぎで口を開いた時、声を発する前に視界に入った異様な光景に、3人で思わず固まった。
いや…正確には俺と慎一の二人…。
「 いよーう!石橋リーダーくん!すがすがしい門出だな! 」
すがすがしい門出に不似合なゴージャスごってりな恰好で、見送り一団をひっさげて登場した社長を見て、瞬間接着剤に固められたかのように、意識も身体も彫刻化。
あの…社長…?
言いたかないけど、いま朝7時…。
LMEビルの真ん前とはいえ、やはり楽団と踊り子を揃えた集団は、何事かと人目を引いて視線が痛い。
けれどネジが抜け落ちまくっているリーダーは社長の激に感動しているのか、子ネズミのようなつぶらな瞳を潤ませた。
リーダー…ほんとにズレているからな…。
「 社長!お許しいただいて有難うございます! 」
「 いや!これは男のロマンだろう。そこから思いがけない出会いがあるかも知れないのだ!張りきって行ってきたまえ! 」
「 はいっ!! 」
ビシッと背筋を正して一礼したリーダーは、じゃあ行ってきます!と声をあげて、スケッチブックを掲げてヒッチハイクを開始した。
今日は平日。
いまは爽やかに晴れ渡った午前7時。
行きかう車は都内のナンバー。流れる車はセダンが主流。
いや…、あの…無謀、ちゃうかって思っているの、俺だけなんか?
華々しく演奏される楽団の音楽が、意気揚々と平日の空気を染めていく。
10分はあったかと思われる1曲目の演奏が終わると、こめかみに縦線を携えながらリーダーがこちらを振り返り、苦笑いを浮かべた。
「 …ま、じゃあ、行ってくるわ… 」
え?今のってタメだったん?
これからが本番かいな?
言葉を発せずに突っ込んだ右手と躊躇を隠せない俺の隣で、同じように苦笑いを浮かべた慎一が複雑な表情で右拳を思いきり振り上げて声を出した。
「 お?おー?じゃあ、頑張ってこいよ、リーダー!応援してるから 」
こうなりゃ俺も便乗だ。
「 自分を、探すんだもんな?後は任しておけ! 」
「 う…うん。じゃあ!行ってくる 」
再び顔を道路に向けて、今度こそと意気込むリーダー。
車がびゅんびゅんと通り過ぎていく様を、新しい曲に変わった演奏を背負いつつ、何だかなーと思いながらも見守った。
そしてこの曲も聞き終えると、再びリーダーがこちらを向く。
「 …俺、自分を見つけて、もっとリーダーらしくしっかりするから! 」
「 お?おう!!楽しみにしているぞ! 」
「 あ、そうだ!どこにいるのか、連絡くらい入れてくれよ? 」
「 ああ。携帯で情報をアップするから、見てくれよな! 」
そう言って、三度道路に視線を投げるリーダーに引きつった笑顔で手を振った。
その時。
キキッ!!
一台の車がリーダーの前で止まると、リーダーは再びこちらを振り返り、爽やかな笑顔を見せてから大きく手を振ってくれた。
「 じゃあ!!行ってくるわ! 」
「 へ?…あ、ああ!? 」
「 がん…ばれよ? 」
パタンと自動で閉まった車のドアの向こうで、リーダーの元気な声がうっすら聞こえた。
「 一番、近い駅まで… 」
ちょ!!!
ちょっと待て!リーダー!!
それ、タクシー!!タクシーだろっ!?
リーダー!ヒッチハイクと違うぞ?それっっ!????
右手を上げるもすでに時遅く、リーダーは朝の都会に紛れていった…。
残された俺たちは呆然と立ち尽くし、慎一がボソリと呟いた声に応答する。
「 なぁ…雄生… 」
「 何や、慎一… 」
「 リーダー…明日には自分を見つけられるんじゃね? 」
「 うん。俺もそんな気がした… 」
俺たちが漫然と呟いた後ろで、そもそもこの旅を許した社長が、華々しくフィナーレを迎えた演奏の後で、にやりと笑いながら煙草に火をつける。
あー…いつ見てもその仕草は様になってんなー…。
だ・け・ど!!
くわえたタバコを口から離すと、社長はゴージャスな煙と一緒にとんでもなく意味不明なセリフを一度に吐き出した。
「 いいねぇ…青春…だな… 」
いやそれ!
――――――― 違うだろっ!!
E N D
にゃはーん
v(^-^)v 微妙な蓮キョ?でしたでしょ。
これ実は、朝の某情報ニュース?の中で放送されている、×兎◯ペのパクリです。
ラストでぶっ!と吹き出した瞬間、浮かんだのは光くんの旅立ち(大笑)
絶対、笑って頂けるな…と思ってアップしちゃいました。
ごめんなさい(* ̄Oノ ̄*)です。
ブリッジロックの3人は関西人なんですよね。
でも原作を読む限り、割と標準語に近い言葉でお話しているので(4巻不破尚ゲストの時とか)あんまり気にしなくていいかな~?と気軽に考えましたです。特に光くんは29巻とかほぼ標準語。
こんなのブリッジじゃねえ!って思われた方には、ごめんなさいです。
春は別れと出会いのシーズンでもあるから、一葉的には若人ほど頑張ってほしいなーと思います。
社会に身を置いていると、若者のすがすがしさが微笑ましくもあり、なんだそりゃ!?…と思わず握り拳を作りたくなることもありますが、まあ自分もその時代を通り過ぎて来ましたから。
私は温く見守る人でありたいです。
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