いやいや…。なんか、先日弱音を吐いたらどうやら気持ちがすっきりしたのか、やたらとアウトプットな思考になってきた一葉梨紗です。
連日もの凄い量の妄想が降り立ってきて若干困っております(笑)
仕事忙しい時に限って…。結局、腐るじゃんその妄想…みたいな。
でも今日アップするのは蓮キョではありません![]()
多分、いままでで一番需要が無いと思われます。
そして若干暗め…。
ネタばれ無しなうえに、あろう事か過去捏造があります。ふふ…。
それでもいいや~って思われる勇者様だけ、先にお進みください。
…不満は受け付けませんよ?
■ 蝶と花の生き様 ■
今日、またひとつの花が枯れた。
入れ替わりの激しいこの世界では、常に新しい花が咲き、また枯れてゆく。
ある時は突然色を失い、ある時は突然花弁が抜けおちる。
運と実力がものをいう、芸能界という厳しい世界で。
その花は、
長く、長く、美しく
咲き誇った花だった。
『 自分の人生に、どんな意味があると思う? 』
やけに哲学的な質問をする人で。
思わぬように進まぬロケで、沈んでゆく夕日を真正面から受け止めて。
未来への道を迷っていた俺に、意味深げに吐いたセリフ。
『 あなたには判るって言うんですか?ご自分の人生の意味が? 』
正直鬱陶しいと思っていた。
めんどくさいとすら思った。
何もかもテキトーに生きてきた俺が、吐き捨てるように投げつけた言葉に。
花は艶やかに微笑んだ。
ずっと独り身のままで。
ただ芝居だけを愛して。
ただ演じる事に夢を馳せ。
ただそれが、自分が生きる意味なのだと。
誇らしげに香り高く貴女は笑った。
あの、言葉で言い尽くせない美しさを、忘れた事は一度も無かった。
『 あなたは、花のように美しい人だ 』
自分の中での最高の賛辞のつもりだった。
実際に彼女は誰よりも美しく気高い人だった。
けれど彼女は、違うわ、とつぶやく。
自分は蝶なのだとはっきりと口にした。
芝居という花に魅せられ
成功という甘い蜜に吸い寄せられる。
花から離れて生きる気はないと。
自分は卑しいほど蝶なのだと。
凛と佇んだ美しい人。
祭壇に飾られた貴女はやはり誰よりも美しくて。
一人ぼっちの棺の中。
閉ざされた瞼の中に
死の間際まで輝いていただろう瞳の色さえ
こんなにも簡単に俺は思い出せるのに
とどまる事を知らない 時の流れの残酷さに
思わず心が歪みそうになる。
「 …ありがとう…ございました 」
絞り出した言葉はあなたには届かないだろう。
参列はしない。
そう、決めていたから。
遠くから、あなたを見守るだけ。
見えない場所から。
沢山、飲み込んできたんだ。
言いたい事も、伝えたい事も
聞きたい事も、教えて欲しい事も。
まだまだ、たくさん、あったけれど。
答えは、自分で見つけるものだと、もう自分は知っているから。
『 自分の人生に、どんな意味があると思う? 』
貴女がいなくなった今、今度は自分が投げかける人間になろうと思う。
少しでも多くの時間、咲き誇る花を守るために。
少しでも多くの時間、美しく空を舞う蝶を守るために。
「 社長 … お時間です 」
「 ん …? ああ、そうだな 」
美しい思い出に踵を返して。
下ろした肩書きを再び負って。
「 いくぞ。野郎ども… 」
美しく咲き誇った花に、今日、永遠の別れを告げた。
E N D
…ってことで、ローリィの過去、捏造です。
相当の覚悟が無いと一代で芸能界一のプロダクションを作るなんてないですよね~。
ああ~知りたいな~。ローリィの奥様のお話とか、出会いとか。
過去どんな男だったのかとか。
絶対、愛とか恋とかないがしろにしていたんだろうな…って妄想しちゃう自分に1票だぜぃ。
読んで下さった方…。有難うございました。
ね?需要なかったでしょ。
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