(旧)如月二十一日

 

 
 
獅子の口に吸い込まれゆく下の宮
難波の外れ産土の神
 
雲端
 
 
JR難波駅の南
徒歩にして10分ほどの所に
 

 

難波八阪神社が鎮座する。

仁徳天皇の時代に疫病が流行した時に

牛頭天王が現れ

それを祀ったのを創始とする。

以来「難波の下の宮」と親しまれ

現在に続いている。

この神社のシンボルが写真の「獅子閣」。

海外の旅行ガイドにも紹介され

僕が訪れた日にも、西洋、東洋問わず

多くの外国人参拝者がいた。