第 2042 首 色香 ~平城宮跡~ (旧) 睦月十七日 冬が過ぎ春まだ淡き空を染め 梅が色香を放つ宮跡 雲端 法起寺から一路北へ。 平城宮跡にハンターカブを停める。 一面の梅の花が 甘い香りを滴らせていた。