(旧) 睦月十二日

 

 
 
幸村が身罷りし地ぞ松ヶ枝を
背に影落とす安居天神
 
雲端
 
 
一心寺から逢坂(国道25号線)を挟んだ正面に
 

 

 

安居天満宮というのがある。

この場所が大坂の陣において

徳川軍を苦しめ続けた真田信繁(幸村)

終焉の地なのである。

ちなみに、お骨佛の寺一心寺は、

当時の徳川軍の陣営が置かれた場所。

 

 

 

拝殿に参拝し、ふと横を見れば

松の木に寄りかかるように幸村像がある。

 

 

 

 

風情のある西側の鳥居

(松屋町筋沿い)