第 2037 首 幸村が身罷りし地 ~安居天満宮~ (旧) 睦月十二日 幸村が身罷りし地ぞ松ヶ枝を背に影落とす安居天神 雲端 一心寺から逢坂(国道25号線)を挟んだ正面に 安居天満宮というのがある。この場所が大坂の陣において徳川軍を苦しめ続けた真田信繁(幸村)終焉の地なのである。ちなみに、お骨佛の寺一心寺は、当時の徳川軍の陣営が置かれた場所。 拝殿に参拝し、ふと横を見れば松の木に寄りかかるように幸村像がある。 風情のある西側の鳥居(松屋町筋沿い)