第 1935 首 矢を放つ人の思い ~三十三間堂~ (旧) 長月二十八日 矢を放つ人の思いの重さ今は 柱の影の蓮華王院 雲端 江戸期に武士によって行われた通し矢。 中でも「大矢数」と呼ばれる競技は 一昼夜をかけてこの長い三十三間堂の軒下を 矢を撃ち通し続けるというもの。 三十三間、約120m。 武士の面目をかけた大勝負は まさに命がけだっただろう。。。