(旧)弥生二日





一葉一首
大阪城




  花の下 にては 主役と ならざりき

   天守に 春の 陽は こぼれ落つ


                                          雲端




註 : この歌は、旧ブログにて昨年5月21日に掲載したものの再掲です。

当時は「小倉城」に咲く桜を題材にしましたが、ここに咲く桜のイメージにも

ぴったりとハマる気がして、この写真にこの歌を合わせました。