雨があがれば -2ページ目

雨があがれば

弱虫ジャック四郎の病気との闘いを記録します。



暑かったからね。

ダンボール箱がサラッとしていて気持ちいいのかな。


私が色々世を儚んでいる間に

気づけばもう春ですが、

りんりんは相変わらず元気です。


窓辺に置いたベッドのお布団も

夏仕様にしたけれど、

今日の日差しはさすがに暑かったようで、

早々に引き上げてきました。

その後はずっと箱の中(笑)

部屋の温度計25°💦

でも花粉で窓は開けられず、

しかも今日は朝から頭痛くて、

昼過ぎには我慢の限界…

ついにエアコンを付けてしまった😐🫤

まだ4月…


毎年思うけれど

春は本当に嫌い。

花粉もそうだし、風の生ぬるさも、太陽の日差しも全部イヤ。


早く夏にならないかな。








今日は3ヶ月ぶりの病院。

東京の大学病院まで通っていますが、長く東京で暮らしていた身ではあっても、人の多さと忙しなさに毎回心身ともに疲れ果ててしまいます。

当時毎日通った総武線、上智大学を見上げる土手一面に紫大根の花が揺れていたのを思い出します。

代々木にあった職場は、駅裏のヒョロ高いビルの一角で、およそ綺麗とは言えない社内に所狭しと詰め込まれた机と書類と、

それでも政府のシンクタンクとして、若き頭脳が研鑽を積んでいました。

就職難のあの時代、私はここと民間の会社とに拾ってもらえたのですが、

狭くても汚くても給料安くても、

自分の専門が活かせる仕事をと選んだのですが、果たして自分の専門などほとんど関係のない仕事の連続でありました。

自分も若くて辛抱が足りなかったと今思えば反省もあるのですが、与えられた仕事に不満ばかりが募り、かといって何かアクションを起こすでもなく、5年で辞めてしまいました。

もし、民間の方に勤めていたら、もしかしたらもっと違う人生になっていたかも、、、と考えたりもしますが、たられば言ったらキリがない。

私の必死の就職活動に、あなたの専門ではないけれどと言いながら席を用意してくれた民間の会社の担当者は私が別の所を選んだことにも、希望が叶ってよかったねと喜んでくれて、そんなことも今更に蘇ってきて切ないです。

東京は私の夢と青春と挫折と絶望、それらを全て飲み込んで、私を空っぽにしてしまった。


そんなことをぼんやり考えた総武線往復でありました。




お帰りニャァ



今日は仕事納め。

午前中大掃除して、会社近くのお蕎麦屋さんの出前でお昼ご飯食べて帰るのが例年の慣わし。

私は毎年普通に温かいお蕎麦を頼んでいたのですが、今年は最近できた天丼屋の天丼弁当一択になってしまいました。

総務課が全員の希望とるのが面倒だという理由らしいのですが、

それなら蕎麦一択にしてほしかった。

大掃除で動き回った後の脂っこい天丼はめちゃくちゃ胃にもたれて気持ち悪くなってしまいました。

第一あまり美味しくないし。


胃がムカムカのまま、帰りに銀行でお年玉用の新札に両替して、煮物の野菜買って、

帰宅後は1人餅つき。


今年は3升つきました。

30年選手の東芝もちっこ、今年も大活躍です。


バタバタしてる最中に、ネットでポチッたリクライニングチェアが届いて、それの組み立てで更にバタバタ。

ようやく完成した椅子には、、



早速りんりん😊


寝心地試してるニャアよ。