それほどに酷い目に遭ってたからだよね。
劣悪な環境の中でゴミみたいな扱いを受けて、それでも必死に生きてきて、
「救出」されたら次は殺処分…
生きることすら叶わないのか…
野に放てというのはもちろん無理な話だけれど、
犬らしい生活をさせてあげたいよ。
自然の中を思いっきり走ったり、
美味しいご飯とお水、安心して眠れる場所をあげたい。
次の子のために場所を空けるって何?
命に順番をつけるのか?
確かに行政も1年余り色々と努力はしてきたんだろうけれど、
彼らの恐怖心が失せないのは彼らのせいじゃない。
怖いよ。怖いこといっぱいされたんだから。まだまだ怖いに決まってる。
人間の声も手も足音も気配すら怖くてたまらないんだよ。
それに、
「ひとに馴れない」と生きていてはダメなんだろうか。
家庭犬としてしか生きる価値はないんだろうか。
何もできないくせに無責任な発言かもしれないけれど、あまりにも腹が立って、あまりにも悲しい記事でした。
まだ「検討」の段階のようだけれど、
もっと何か方法はあるはず。
広い施設の中で、もっともか時間をかけて向き合って、そうすれば少しづつでも恐怖心を溶かしてやることができるのではないだろうか?
彼ら🐶が幸せになれるよう祈っています。