INABA/SALAS @ Zeppなんば その2 | 徒然亭まーぶる日記

徒然亭まーぶる日記

病気を抱える中、私の辛かった経験や、欠点を克服した過程をエッセイ風に綴っています。

病気は必ずしも自身を苦しめ、自信をなくすものではありません。
ときには最大の味方になるものです。

色んな人の役に立ちたい思いです

こんばんはキラキラ
まーぶるですルンルン
 
本日、2回目のブログ更新です。
 
ご閲覧、ありがとうございます。
 
前回に引き続き、稲葉浩志のソロライブの内容について書きます。
*セトリについては、ネタバレになるので、控えようと思います。
 
 
絶対に書こうと思ったことを書いていきまーす!!
 
私は運よく、最前列で参加することができました。
ライブが始まる頃から、押し合いがすでに始まっており、後ろの方からの圧に耐えておりました。最後まで、もつかな・・・など少し不安がありました。
 
ライブが始まり、どこからともなく人が後ろの方から押し寄せてきました(^◇^;)
気づけば、隣にいた男性が消え、女性の方がいました。
 
そんな中で、稲葉さんとサラスが登場し、ますます圧は激しくなりました。
 
 
1曲、2曲・・・・
 
 
5曲目くらいに差し掛かった頃に、ステージ上の稲葉さん、ステージ下のスタッフが慌て出しました。
 
会場にいた男性が、「ストップ、ストップ!」と大きな声で叫び、演奏を止めるように促しました。
 
それに稲葉さんが気づき、演奏を素早くやめさせました。
 
どうやら、前方中央でお客さんが倒れてしまったようです。
 
稲葉さんは、サポートメンバーに
 
"It's a trouble!! Stop, stop!"
 
稲葉さんは、素早く、スタッフを呼び、運ぶように指示を出していました。
稲葉さんとその男性の素早いやりとりによって、救われました。
 
"Good job!!"
 
会場に拍手が湧き上がりました。
その後も、ライブの端々に「大丈夫ですか?」と、お客さんを最後まで気遣っていました。
 
稲葉さんのお客さんを大事にするその姿勢は本当に尊敬します。
ライブをする上で、常に感謝の気持ちを持たれていること、お客さんが支えになっているということを態度で示すこと、そんな行動を当たり前にされている姿・・・
 
今の自分はどうなんだろうかと、振り返るきっかけにもなりました。
 
実は、この場面は2回目です。前回のライブでも倒れた方が数名いらっしゃって、その際も稲葉さん、松本さん、最後まで気にされていたようでした。
 
「大丈夫?無理したらダメですよ!気持ち悪くなったら、遠慮せず、スタッフに言ってね!みんなで協力し合いましょう!!」
 
と、ずっとおしゃっていた記憶があります。
 
いつもどんな時も、周りに対する感謝の気持ちを忘れない姿勢は本当に、見習わなければならないと感じました。
 
私は、どんなすごい人でも対人間であることを忘れない行動が、人間として生きる上で最も大切なのではないかと思いました。
 
ライブで、そんな大切なことを学ばせていただけるなんて想像にも及びませんでした。
よく考えると、それを学ぶためにチケットとの縁をくださったのかなとも思います。
 
明日から、人間としての生を改めて受け入れようと思います。
 
ぜひ、聴いてみてください。稲葉さんの、人間らしさに惚れると思いますキラキラ
 
みなさま、ありがとうございました。
大切なことを学ばせていただきました。