どうもお久しぶりです。
皆さま如何お過ごしですか?
私はタイトル通り精神異常を起こしてました(^^)/
(^^)/なんてつけてるけど本当に笑えない状態でした。
事柄の内容は私がいつか精神的に落ち着いて思い出しても辛くなくなった時に書けたら書きたいと思います。
正直今は無理です。
4月頭からトラブルが発生してそこからジワジワ精神的に追い詰められていきました。
5月に衝撃的な事があり私はここから一気に精神が崩壊していきました。
私これまで生きてきて「死にたい」などと思った事もないし言った事もないんです。
それがあんな風になるとは・・・私自身が一番驚きなんですね、正直。
消えてなくなりたいって思った事は10年位前に一度だけありましたが、本当に「死にたい」はなかったですね。
人生で初めて心療内科にもかかりました。
診断こそ受けませんでしたが鬱の一歩手前まで行ってました。
食欲不振、睡眠障害、自律神経の乱れ
不安障害の様な症状も出てました。
常に不安と恐怖に駆られてして体にずっと緊張感の様な寒気が走ってました。
ご飯も本当に食べれてなくて2か月で10キロ痩せるという奇跡
睡眠もとれてないので思考がどんどん悪化していく
立ち眩みで一度台所で倒れました
幸いケガもなく意識もあったので大丈夫でしたが、これは流石にまずいと思いました
少しずつ食べれるものを摂取する様にはしてましたが、本当に空腹なのに食べれないって体験は初めてでした。
たった一杯のかけうどんが食べれないんですよ。
食べてる内に途中で箸を置いてしまう。
そんな毎日でした。
昼間は特に食べれなかったなぁ・・・
様々なカウンセラーさんにもお世話になりました。
沢山の人の前でボロボロ泣いてボロボロの自分を曝け出して今まで自分が気づけなかった事を気づかせてくれたり、気持ちを落ち着かせてくれたりしました。
お世話になったカウンセラーさんの中には合わない人もいましたが、模索してカウンセリングを受け続けてよかったなと思ってます。
本当に睡眠もとれてなかったので人生初の睡眠薬も飲みました。
一気に落とされる感じが怖かったり起きた時の頭の重たさはありましたが結果寝れたので処方して貰った良かったかな。
6月に入り一週目くらいで問題解決に至りました。
正確には解決はしてなくてまだまだここからが大事で自分がここから色んな事を積み重ねていかなくてはいけないんですが
ずっと自分が思い描いていた未来に到達できた事、区切りを色々つける事が出来た事で私の精神は徐々に安定してきてます。
それでも私と同じ経験した皆さんそうらしいですが、時折フラッシュバックします。
突然負の感情が記憶と共に襲ってきます。
こればかりが時間が解決するしかなさそうです・・・
友人も同じ経験を30年前にしたらしいのですが、今でも傷は癒えていないとの事でした。
自分がここまで正直精神的に壊れてしまうなどと想像した事はありませんでした。
人間てやはり脆いものですね。
それは仕方のない事だと思います。
ある方がTwitterで言ってたのがとても印象的でした。
「精神的に強い人は人の気持ちがわからない人」
なるほど
的を得てるかも知れません
鬱や精神疾患は誰でもなると言われてる時代
自分は大丈夫だろうなんて考えが私の中にもあったのは事実です
でも実際そんな事はなくて色んな方に多大な迷惑をかけてしまった
本当にそれは申し訳ない気持ちでいっぱいです
幸い「死にたい」だと口にしても実行するには至りませんでしたが、電車のホームは危ないなと思いました。
死にたいなどとその時思ってなくても無意識に嫌な光景が過って吸い込まれそうになりました。
これは危ないと思って早々に帰りましたね・・・下手したら本当に吸い込まれて落ちそうな自分がいたので。
実行こそはしませんでしが、どうやったら楽に死ねるんだろうとか、あそこに紐下げたらいいのかとか、ダメな思考は常にしてました。
死ぬ勇気なんてないのに今のこの現状が辛すぎて楽になりたくて逃げたくて仕方なかったんですね。
死にたい人は「死にたい」などと口にしない、とよく言いますがその通りだと思います。
「死にたい」は「助けて」と同義語なんですよ。
誰かに何とか今のこの苦しみから解放して貰いたい
そんな願いにも似た悲痛な叫びなんです
そんな事は無理なのは分かっていても
「死にたい」という言葉を吐く事自体私自身あまり好きではありませんでした。
言ってはいけない言葉だったのもわかってて、色んな人の顔が過るんですけど・・・・
「だめだやめよう」という気持ちではなく「ごめん」という思いしか出てこなくて・・・
もう言葉にして「死にたい」と言わずにはいられない状態でした。
それって結構な異常事態なんですよ。
そして無償に突然感じる孤独感。
誰かに常に支えて貰ってるくせに苦しんで耐えてるは結局自分一人だから妙な孤独感。
人生最大で最悪なかまちょに私は変貌してました。
本当に普段の自分では考えられないですね・・・
そして嘘ではなく私5月の記憶がほとんどない
自分の言動の記憶がないんです
言われれば、そんな事言ったって思い出せるんですけど言われなければ思い出せない
それは今私がその二か月に対して蓋をしているせいもあるかも知れませんが・・・鬱の人には良くある事らしいですね・・・
自分がとても醜態をさらして色んな人に迷惑かけたのは分かってるんですけど・・・本気であの頃の自分が思い出せない
今も過去に蓋をしてる状態なので今の私も正常とは言えないです
さっきも言いましたがフラッシュバックもしますし
それでもあの頃に比べれば本当に落ち着きを取り戻して日常を取り戻しつつあります
まだ不安定ながらも少しずつ前に進んでいけたら良いと思ってます。
ちゃっかり精神異常を起こして仕事もやめてしまったので・・・まずは社会復帰しないと・・・ですね
あの頃
本当に一日一日、むしろ時間毎に脳みその中が感情と思考が浮き沈みがあって毎日がキャパオーバーしてました。
一人になると声をあげてわんわん泣いて立ちあがれもせず蹲って一日を過ごしてました。
私がとても冷静じゃなかったので私の変わりに色々考えて提案してくれる人の前で毎日の様に泣き叫んでました。
自分の中で前日にこうしていこう、と決めてたとして次の日に違う事言われると芯がぶれて多分一気に不安になってたんだと思います
折角私に対して親身になって色々言ってくれてるのに「じゃあどうすればいいの!?」などと叫んでました。
本当に申し訳ない・・・・でもそういう姿を見ても何を言っても呆れずずっと傍にいてくれた
お前の気持ちは分かる、そうだよねっていつも肯定してくれた
私がどれだけ醜態をさらそうが一緒に考えて一緒に泣いてくれた人がいた
私はその人たちにちゃんと恩返ししていかなくては
私の選択した道は理解されない事でもあったので余計に
心配かけた分、理解されなかった分、ちゃんと返して生きていかなくちゃ
今回の件はとても自分自身を知る良い機会ではありました。
長年気づけなかった自分のダメな所沢山見つけました。
とても辛く悲しい出来事だったけれど自分なりにその出来事が起こった意味を持ちたい
自分自身が色々と変わっていかなくてはいけない事でもある
本当に精神異常を起こしてた私を呆れず諦めずそばにいてくれた人達へ
感謝の気持ちを忘れずに生きていこうと思います
今回の件で失ったものもありますが、それはもう仕方ないかなって思ってます。
私があまりに「死にたい」と連呼した事で「生きたくも生きれない人もいる!もっと大変な事で頑張ってる人もいる!!それなのに簡単に死にたいなんて言うなんて許せない」とか「本当に頑張った人は自分で頑張ったって言わない」とか言われました。
こういわれたらもう何も言えませんよ、当事者の私としては。
でも言ってる事は正しいけど間違ってると私は思います。
苦しみも悲しみも幸せも人と比べて比重をつけるものではありません。
誰かにとって死にたいと本気で思う事は他人にとって些末な事かも知れません。
でも「死にたい」って言葉はシグナルなんです。
それを鬱陶しく思って切るのもそれはそれで良いと思います。
ただ上記の様な言葉は精神異常を起こしてた人間にはとても刺さります。
「響く」という意味ではなくてただの殺傷能力が高いだけの言葉です。
同じ境遇同じ立場になった時、この言葉を吐いた人達が同じ事を言えるのかどうか。
まぁそこはあまり興味ありません。
迷惑は確かにかけたのでそれについては謝罪しましたし
私の精神異常状態がリアルには分からなかったんだろうなって思ってます。
それはそれで仕方のない事
それなりに長く濃く付き合ってた仲だったと思ってたので残念ですが色々本質が見えたので私の中では終わった事でもあります。
実際人の気持ちに立つって難しいとは思います。
結局その立場に立った時どう思うか、なんて実際人それぞれだもん
でも想像力は必要ですよね
私も今まで足りてこなかった部分でもあると思います
もう少しちゃんと想像力を働かせて言葉は伝えなくてはいけないな、と。
色々ありましたが何とか今生きてられてます。
いつかそんな事あったわ、なんて笑いのネタにできる日が来るかな
その「答え」はもしかしたら死ぬ時までわからないかも知れないから何とも言えないけど
世の中知らない事が沢山あって今回も沢山勉強になった事がありました
また同じ境遇の方と沢山繋がれて自分の異常事態は正常なんだと思わせてくれたのは一つの救いでもありました
でも一番心に残ってるのは
本当に絶望してたあの日
後輩が何も言わずに私を迎えに来てくれてた事
あの時迎えに来てくれなかったら私は多分・・・・
色々落ち着いたら焼肉連れて行こうと思います(*´з`)
本当に激動な三か月でしたがなんとか乗り越えられたのでここからまた少しずつ進んでいく決意をここに
ではまた(*´з`)♪