金曜日の朝、支度をしながら
「ブログの中で冷たい人になっていない？！」
と、ボソッと言ってきたうちの相棒。
そんなことないですよね
皆さんの中で、我が家の相棒は
太陽のようにあったかい心の持ち主ですよね
思い過ごしです
最近、ブログで
馴れ初めをお話しするのが
流行ってる？ようなので
私も便乗します
月曜の朝から
惚気させてください
馴れ初めってわけではないのですが
私と相棒のあったかエピソード
あれは一昨年の夏。
私は先輩の結婚式に出席しました
前の日に交通事故にあい、
腰が痛すぎて寝不足の中の結婚式
バッドコンディションなので
酒がよく回ってしまい、ベロンベロン
あまりにもひどく１次会で帰宅。
だったはずが・・・
汽車で寝過ごしてしまって、
札幌の端っこまで行ってしまいました。
酔っ払っていた私は寝過ごしたことを
知ってか知らずか、更にその駅で仮眠
おもむろに起きた私は、駅を出て
歩き出しました
まぁ、歩いて帰れない距離ではないので
歩いて帰ろうと思ったのでしょう。
（１０㎞あります
）
けれどもそこは閑静な住宅街。
札幌の街中とは違って入って
しまったら自分がどこにいるか
わからないんです。
災難なことにコンタクトも
落としてしまって目も見えない、
タクシーはおろか車も通らない。
人っ子一人いません。
しまいには雨がザーザー降ってくる始末
どうしようもなくなって
相棒に救助の要請をしました
どこにいるか自分自身わかっていない私を、
タクシー会社に電話しながら
必死に対策を考えてくれました。
結局、私の所在がわからなく、
タクシー会社も動けません。
相棒は車を運転しないので、
私がいるであろう近隣駅まで汽車で
来て、そこを起点に探そうとしてくれたようです。
冷静さを欠いていた私に
グーグルマップを使うことを提案し、
相棒がいる駅までなんとかたどり着き、
救出されました。
その時の私の様子は、
駅で嘔吐したらしくてスーツはゲロゲロ。
引き出物が入っているであろう袋を
大切に持っていたのですが中身は空っぽ。
酷い有様です。
このロクでもない酔っ払いを
必死に探してくれた相棒。
「あ、結婚するんだったらこの人だな」
と、思った瞬間でした。
素晴らしい相棒でしょ
冷たくなんてないでしょ
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
「おいおい朝から惚気てんじゃないよ」
そんなこと言わずポチッとお願いします
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊