なぜ人は死ぬのが確定しているのに生きていくのだろう?なぜ生まれてくるのでしょう?それについて考えるときもありますが、正直、生きていくのに意味なんて無いのだと最近思うようになりました。なぜかと言うと、自分がどれくらい真剣に物事に取り組めたか、そうじゃないかを生きているうちに両方ともたくさん経験する、例えば、自分のやりたい事を嫌なことがあっても最後までやりきったと言う経験を得ることや、逆にやりたいと思っていたことを取り組んでいる途中で合わないとか、嫌いになったとか言い訳を見つけてやめてしまって、結果的に真剣にはそれに対して取り組めなかったと言う経験をする。トータル的に見て自分が死ぬ間際に今までの人生が完全燃焼できたか不完全燃焼だったかがわかるぐらいなんだなって思うんです。

そういったことから、いちいち生きる意味を探しても意味はない、無駄なことだと思いました。そんな答えの出ない事を探すことに時間を使うのではなく、今、目の前にあるやるべき事に注力した方が自分の成長のためになるはずですから。

時間は戻ることはないので、生きる意味とはなんだろう?物事には必ず終わりがある、人は必ず死ぬのになんでこんなに頑張るのだろう?そんなことしても意味ないよね?って言うなんともネガティブな考えで、本来すべき事、チャレンジ出来るチャンスをみすみす不意にして、生きていくことがいかに勿体ないと言う事に気付いたのです。

なので、失敗しても成功してもどっちでも良いので、目の前にある事に真剣に取り組んでいくしかないなって思いました。

そうです、生きる意味を探しているときって言うのは、今ある課題に取り組んでいない証拠。暇しているから悩むんです。結局のところ、人はいつか必ず死ぬのだから、その死ぬときまで一生懸命に何かに取り組めば良いと思いました。それを学ぶために、死ぬのが確定な命の誕生、すなわちこの世に生まれてくる理由なのかなって思いました。

皆様はどう考えますか?