私が心掛けている事をシェアできたらと思いここに書きます。

それは、常に感謝の気持ちを持って物事に取り組むことです。

正直言うと、私にはあまり自信がありません。いつも不安で、悪い事ばかり考えています。日本に居た時はうつ病も経験しました。とにかく、気持ちが上手く切り替えられず、くよくよ、ぐだぐだと考え込んでしまうのです。それじゃいけないと思い、自分自身にいろいろと試行錯誤するものの、やはり、最後は自分は何をやってもダメなんだ。と消極的になってしまうのです。

わたしが、落ち込んだ時にユーチューブであるお坊さんの説法に出会いました。その方は、仏の真理を説かれていて、具体的には、物事には原因がありそれに付随する結果があると言う事でした。よく言われる良い種をまけばいい花が咲く。悪い種を撒けば、悪い花が咲く。とてもシンプルでわかりやすい事を説かれていました。私は、自分のためだと思い(これがあまりよろしくないのですが💦)落ちているごみを拾ったり、トイレが汚ければ、便器や床を掃除するとかを実践してきました。もちろん、すぐに効果の現れるものではないのですが、神様はちゃんと見てくれているので、何かしらの褒賞として自分に返ってくるものだと実感しています。(自分の為にと思っている行為を、人のためにやっている行為として出来ているのであれば、それは立派な事だと思います。つらい時に藁をもつかむという心境が本当なんだなって思うぐらい精神的に落ちているときは、本当に自分が助かりたいから何でもやるって言う心境になるのを体感しました。)これは悪いことでは決してなく、あがいて、どうしても自分は助かりたい(でも、自分本位ではない)の心境になるのだと思いました。(自分が助かりたいと思いながら、他人も助かってほしいという気持ちが生まれたという感じでしょうか?)

自分が助かりたいのに、他の人を助けたいとう気持ちが自分自身に芽生え(自覚はしてませんが)、結果的に人の役に立ってなおかつ自分自身にも役に立つと言う事にとても驚き、感動しました。本当にこの僧侶の方には感謝しても感謝しきれません。

あと、私個人に思ったことは、悩みが大きければ、大きいほど、解決できた時の力は凄まじいものがあると感じました。具体的に言うと、先程ブログに挙げた、仕事が見つかった件で、見つかるまでは本当に苦しかったです。でも、面接と言う形で自分自身の思いを吐き出しそれを受け入れてくれて、共感し、肯定してくれる。(見ず知らずの他人がです。)そうすると、今迄の悩みをわかってくれたように自分自身が感じ、更に、それらの悩みに波及してすべてを肯定的に受け取ってもらったと感じる。そうすると、どうなるかと言うと、今迄の悩みが強みに変わるのです。こういった悩みはじつは私にっとっての強みなんだって思うことが出来るのです。なので、悩みを持つことは良いと思います。その悩みがいつかは解決すると信じて、日々を過ごすことにより、ある時期に、自分自身か、他人からかはわかりませんが、その悩みに関して、理解してくれたり肯定してくれたりする機会に必ず会うと思います。その後は、その悩みは自分自身で大きな糧になると思うのです。なので、悩みを持っても私は全然いいと思います。悩みを消すことは不可能です。上手に付き合って、ある時突然、オセロの黒から白になるように、その悩みが解消され、更にパワーアップとして自分自身の糧になることと信じて日々過ごしていけばいいと思います。

繰り返します。悩みは持っていていいと思います。そういった自分を認めてあげて、何時かは何とかなると思いながら過ごせれば、何とかなる以上の事が待っていると思うので、その日を楽しみにしながら、日々を過ごしていけばいいと思います。本当に悩みを克服したら、自分が頑張った以上の事が自分自身に返ってくるので。悩みと上手に付き合っていきましょう。(無理に消さなくても大丈夫)