2018年7月6日

 23時過ぎ。熱い紅茶を飲みながらのブログ。

 今日は午前8時から政調全体会議。平成31年度予算の概算要求にあたっての基本的な方針(案)を議論した。

 続けて午前10時から参院本会議。カジノ法案の趣旨説明と各党による質疑が行われた。与党の参院議員として、この段階まで来たカジノ法案に反対するような行動は取らない。

 が、何度も書いたように、現時点でも国民の6割(特に女性の7割)が反対しているカジノ法案を今国会で強引に成立させることには、懸念を抱かざる得ない。恐れている事態にならないことを祈るばかりだ。(ため息)

 14時。前橋のベイシア文化ホールで開催された自民党群馬県連主催の「政経セミナー」に出席。出席者は約1700名。開会セレモニーでは、主催者側の代表(=県連会長)として挨拶した。

 第一部は時局講演。麻生太郎副総理兼財務大臣の40分のスピーチは(お世辞抜きで)スゴく面白かった。日本の金融・経済政策に関する麻生流の分析は説得力があった。安倍内閣に対する評価も的確(極めてフェア)だと感じた。

 「皆さん、考てみてください。GDPが増えているのも、有効求人倍率が高いのも、株価が2倍以上伸びたのも、国際社会における日本の存在感がこれまでになく大きくなっているのも、全て安定政権だからだ。特にトランプ大統領に対応出来る首脳は、世界を見渡しても安倍総理しかいないんですよ!」

 講演の後、麻生財務大臣に群馬県のシルクで編まれたシルクハットが手渡された。その場でプレゼントされた帽子をかぶった麻生大臣の満面の笑顔!😆お世辞抜きで言うが、これだけ帽子の似合う政治家、ちょっといないと思う。(笑)

 第二部は群馬県議会議員選挙公認候補者及び参議院選挙公認推薦者を励ます会。最初に公認を受けた32人の県議が紹介され、ステージ上にずらりと並んだ。次に参院選で公認される見込みの2人の候補者が紹介された。

 こちらでは、選挙区の公認推薦候補として決意を述べた。短く、力強く言霊を放った。「来年の参院選は自民党公認候補として戦う5度目の選挙になると思いますが、改めて初心に戻り、チャレンジャーとして全力で戦い抜く覚悟です。ぜひお力をお貸しください!」と訴えた。

 県連大会終了後、前橋事務所に移動。応接室で某自民党県議と面会した。県連会長選挙の公約を説明するためだ。もちろん、選挙になった場合の支援もお願いした。とても前向きに受け止めてくれた。(感謝)

追伸:今日までに18人の自民党県議と会った。(ふう)明日、明後日も県内を飛び回り、さらに7人の県議を訪ねる。このペースだと、7月中に(何とか)32人の自民党県議全員と話が出来そうだ。

 若手もベテランも関係ない。立場は違っても同等の立場で付き合って来た1人1人の県議に敬意を払いたい。全員と会って、直接、県連会長選挙の候補者公約の中身を解説したい。その上で、ストレートに「ぜひ私を応援してください!」とお願いする。