9月末の日曜日、18時半ごろモモは眠りにつきました。



モモを握りながらテレビをみていて、急に暴れだしました、いつものように落ち着かせようと思っても落ち着きません。口をパクパクさせて明らかに様子が違いました。
どうしたんだろうと私は焦りながらモモ必死に落ち着かせようとしました。呼吸がくるしそう・・・そう思って新鮮な空気を吸わせようと窓際にいきました。そしたら間もなく、モモは顔をクイっと私の方に向けて私の顔を見つめながら力つきました。

平日のこの時間だったらまだ仕事から帰ってこれてない時間でした。日曜日に私の手の中で旅立ってくれました。
調子が悪くなってから1ヶ月以上も苦しい中がんばってくれて、私に心の準備をさせてくれたんだと思います。

息を引き取った身体はやはり動きません。もぬけの殻という言葉をしみじみ実感しました。


少し前に鮫島純子さんという91歳のご婦人がテレビで言っていました。
亡くなった旦那さんの身体を拭いている時、全く心が騒いでいない。私をもらってくれてありがとうという感謝と懐かしさだけで身体を拭いてあげていた。と。
私は寂しくて寂しくて心が騒いでしまってまだまだ修行が足りないみたいです。

モモ私のところに来てくれてありがとう。可愛らしさを、愛をくれてありがとう。
苦しい中やっと楽になれて良かったね。
最期の最後まで私のこと思ってくれてありがとう。
モモが大好きで大好きで大好きだよ。
本当にありがとう。

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