イチロー3のブログ和顔愛語

イチロー3のブログ和顔愛語

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私は、人間の特に男の魅力というのは「素」「朴」「愚」「拙」の四つの言葉で表わすことができると思うんです。 
 
 
「素」のよさは何も身につけていないことです。 
 
カーライルが『衣装哲学』という本で述べていますが、いまの人間はいろいろと着込みすぎですよ。
 
枝葉をつけすぎている。
 
枝葉をつけた木は見栄えはいいけれど、滋養は枝や葉が吸ってしまい、幹や根が弱ってしまいます。
 
逆に枯れ木は見栄えはしませんが、力強さを持っている。
 
これが「素」の魅力ですよね。 
 
「朴」とは泥臭さのことでしょう。 
 
泥臭さがなければ本当の指導者にはなれないし、時代の救世主にはなれないんですよ。 
 
作家の柴田錬三郎さんがシベリアに抑留されていたときに、極寒の中でしばしば靴下を盗まれたそうです。
 
そういう盗人はインテリや育ちのいい人間であったと書いています。 
 
それに対して「俺の靴下を履けよ」と情けを示してくれたのは魚屋のおやじさんやヤクザ者だったそうです。
 
そういう限界状況で情を示せる人間というのは、どこか朴訥な田舎っぽいところがあったというんですね。
 
こういう朴訥(ぼくとつ)さをいまの指導者たちは失っています。 
 
同時に「愚」がなさすぎる。
 
「大賢は大愚を見せるにあり」と言いますが、 大きな賢さというものは大きな馬鹿を見せることです。
 
「愚」の魅力とは阿呆になれる、馬鹿になれること。
 
そういう人物のもとには、「この人のために」 とたくさんの人が集まってくる。
 
それが本当の利口というものでしょう。
 
そういう「ど阿呆」が日本にはいなくなりましたね。 
 
吉田松陰が一番好きだった言葉にこうあります。 
 
「狂愚まことに愛すべし、才良まことに虞(おそ)るべし」 
 
頭がいいだけの人間は恐ろしいですよ。
 
また、松陰はこうも言っています。 
 
「狂は常に進取に鋭く、愚は常に避趨(ひすう)に疎(うと)し。才は機変の士多く、良は郷原(きょうげん)の徒多し」
 
愚の人は計算しません。
 
要領が悪い。
 
だからこそ、新しいことに挑(いど)めるわけでしょう。
 
でも、才良の士は郷原(きょうげん)の輩になってしまう。
 
すなわち、うわべだけ取り繕って人にこびたり、人を陥れたり、人を利用したりする。
 
いまはそんな人間が多すぎます。
 
馬鹿力と言いますが、馬鹿こそ力なんですよ。
 
最後の「拙」は下手くそのことです。
 
下手くそな人間は魅力的ですよ。
 
いまは上手に生きようとする人間、要領のいい人間があまりに多い。

 
『いまこそ、感性は力 行徳哲男』

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「素」「朴」「愚」「拙」

飾らない!

そつなく生きない

才気をあふれさせない

うまくやらない

わたしの尊敬する人格者は

こんな感じの人が多いです。

丸くなるというか、とんがったところがなく、おおらかでいつも人の話をじっくり聞いてくれるそんな感じの人です。

こんな人間になりたいものです。

「素朴愚拙」の人を目指して、今日もまた、出発です!

やはり人間は学問である。

学問もこのごろのような知識・技術はだめですが、本当の道の学問、徳の学問というものをやらなければいかん。

偉くなればなるほどやらなければならん。

名士になるほどやらなければならん。

ところが心掛けが悪いと、名士になるに従って忙しくなる。

学問なんかしている暇がないと言う。

それがもうすでに間違いである。

名士になるに従って、「名」の字は「迷」という迷士になるからいろいろ失敗をやる。

やはり人間はできるだけ無名であらねばなりません。

無名にして有力になるのが本筋です。

無名有力になるのが人間成功の秘訣であります。

たいていの人間は有名になろうと求めて、次第に「有迷」になる。

名士が迷える「迷士」になってしまう。

いろいろの弊害はここから起こってくる。

こういうことを明らかにするのが、徳の学問であり、道の学問である。

その点において、古人の残してくれた学問というのは非常に尊いものだ。

ありがたいものであります。

「酔古堂剣掃(すいこどうけんすい)を読む
安岡正篤 」

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著名な方や大きな企業は、失敗や失うことを恐れて「大きな挑戦」をするのに足が重くなる可能性が高いです。

人の目が気になるのです。

しかし、私たちは誰も知らない無名な人間です。

であるならば、失敗も糧となり、学びとなり、新しいことにも果敢に挑戦できる立場なのではないでしょうか。

もし無名であるならば、「挑戦」しないことはもったいないことです。


有名無実

名前と口先ばかりで実績が伴わない生き方より

無名有実

名は知られなくても、やるべきことをちゃんとやる!

人生のゴールを「成功」から「成長」にすると、ずっと学び続けることは意義のあることです。

驕らず、くたびれず、調子に乗ることもなく、無名でいることを心掛け、学び続けていきたいものですね!

マズローという心理学者が人間の可能性を阻害する要因として、
 
1. いたずらに安定を求める気持ち
 
2. つらいことを避けようとする態度
 
3. 現状維持の気持ち
 
4. 勇気の欠如
 
5. 本能的欲求の抑制
 
6. 成長への意欲の欠如
 
の6つをあげています。
 
この6つの項目は、遺伝子ONを阻害する条件と考えてもさしつかえないでしょう

『人生の暗号』村上和雄(筑波大学名誉教授)

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人生を陰陽で捉えてみると、

苦しいこと、楽しいこと
暗いこと、明るいこと
ネガティブ、ポジティブ
低い、高い、少ない、多い

と二つで一つだということなのですね

二つが極になる時、お互いが引き立つので、楽しい人生は苦しさを経験したものでないとその深さは分かりません

太陽の温かみは 凍えたものでないと分からない

という言葉があるように 人生は二つで一つだと考えることが懸命だとようやくわかってきました。


それで、もっとも大事なことは何かというと

死と生

です。

生きることを充実させるためには 死を意識しないといけないのです

「メメント・モリ」というラテン語があります。

「自分がいつか必ず死ぬことを忘れるな」という警句だそうです。
 
死を思うことによって、今生きていることを実感するというのです。
 
死を思わなければ、生の充実がない、ということです。

人生のスイッチをONにする一番の方法かも知れません!