運命とは定まっているものではない。
自ら運び、ひらいていくものである。
それをなすのが教育である。
教育は心のコップを立てることから始まるといっても過言ではない。
心のコップが倒れたり引っくりかえったりしていては、いくら水を注いてもこぼれるばかりである。
まず心のコップを立てる……運命をひらく第一条件である。
第二の条件は、決意すること。
小さなことでいい。
小さな良きことを決意する。
そこから運命の歯車は回転していく。
そして決意したら、それを持続すること。
花は一瞬にして咲かない。
木も瞬時には実を結ばない。
自明の理である。
次に、「敬するもの」を持つこと。
「敬するもの」とは人が心の中に持った太陽である。
すべての生命は太陽に向かって成長する。
心もまた敬するものを持つ時、それに向かって成長する。
最後に、「縁」を大事にすること。
縁を疎(おろそ)かにして大成した人は一人もいない。
「不幸の三定義」というのがある。
友人の西田文郎氏から聞いた。
一、決して素直に「ありがとう」といわない人
二、「ありがとう」といっても、恩返しをしない人
三、「ありがとう」と唱えただけで恩返しはできたと思っている人
縁のある人に、この逆のことを心がけていくところに、運命をひらく道がある。
心したいことである。
『小さな人生論2 』致知出版社社長 藤尾秀昭
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「敬するもの」とは人が心の中に持った太陽であり、すべての生命は太陽に向かって成長する。
名言です。
皆さんは、憧れたり、尊敬する人物はいますか?
あんな風になりたい!そんな風に生きてみたい!
そういう人物を持ってる方は強い!
私にとって7年前にお会いしたカンボジア地雷撤去活動を命がけでやっておられる高山良二さんはその一人です。
身の危険などなんのその、自衛隊で貰った全ての退職金を投じて全身全霊で取り組む姿は、私には菩薩にしか見えなかったのです。
それで、私はカンボジアに2度行き、つぶさにその活動を見てきました。
やはり、菩薩さまだった!
かつて高山さん達の活動がなされる前までに地雷の事故で年間700人もの人が命を落としていたのです。
まさに自分の命と引き換えに20年以上活動をされています。
心のコップを立て、決意をし、敬する人を持ち、縁を大事にする!
こうして毎日この文を書いているのも新たな使命に目覚めさせてもらったらかです。感謝しかないです。
もし自分の夢が分からず追えてないなら、自分が尊敬する方の夢を手伝う。
これも夢の実現です。夢の架け橋です。
さぁ、今日も燃えて出発です。
人とうまくやっていく能力は、成功者に共通する最大の資質である。
複数の研究で、人生の成功の85パーセントまでが対人技術と好感度によることがわかっている。
実際、カーネギー研究所によると、仕事の成功の中で技術的な訓練や知能が占める割合はわずか15パーセント程度で、残りの85パーセントは人とうまくやっていく能力にあるという。
さらにハーバード大学の研究では、人とうまくやっていけないために失業した人は、仕事がうまくできないために失業した人より2倍多いことがわかっている。
現代は科学技術が人々の生活に浸透している時代だけに、人とうまくやっていく能力などはそれほど重要ではないと考えてしまいやすい。
しかしその反面、現代人はこれまで以上に人とのふれあいに飢えている。
人々は説得と影響に心を開くより先に、相手を知って好きになりたいと思っている。
人々は、自分が好感を持っている親しい人の頼みには「イエス」と言うものなのだ。
対人技術は、成功に大きなインパクトを与える重要な技術である。
第一印象は見知らぬ人との最初の出会いから4分以内に決定されるから、すぐれた対人技術を持っていないことは致命的だ。
『心をつかむ技術 カート・モーテンセン』
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では、とうすればいいか?
相手の気分をよくすることに徹することです。
喜んでもらうことなのです。
私の知り合いで出世されてる方は皆、そういう人たちです。
さて、どうすればいいのか?
そのために著者はいいます。
1.「善意を持つ」 まず、相手に興味を示すことであり、思いやりと、礼儀や丁寧さを持つこと。
2.「名前を覚える」 人の名前を覚えるとは、相手に意識を向けているかどうが問われている。
3.「ユーモア」 相手を笑わせることができれば、相手はあなたのことが好きになるし、場がなごみ、注意を引きつけることができる。
4.「笑顔」 対人関係を高める最も安全な方法を、笑顔を見せること。相手と会えて嬉しいという素直な気持ちをだす
5.「信頼を得る」信頼を得るには、相手に敬意を払い、感謝すること。相手の話に耳を傾けること。
この五つ意識して人に接してみましょう!
これが全てのキーポイントになるはずです。
大慌ての毎日では、人生はあっという間に過ぎ去ってしまいます。
ときどきは生きるペースをリセットする機会が必要です。
中国の思想書である『菜根譚(さいこんたん)』には次のような言葉があります。
「時間の流れは、本来は、とてもゆったりとしている。しかし、大慌てをして先を急ぐ人たちが、時間の流れを速めてしまうのだ(意訳)」
この『菜根譚』という書物が書かれたのは、今から400~500年ほど前のことです。
「ああ、忙しい。やることが山積みだ」
「時間がない。急がなければ」
こうした思いに背中を押され、お尻を叩かれて、バタバタとあわただしい時間を過ごしている人が、すでにその当時にもたくさんいたのです。
現代社会では、当時とは比べようもない多くの人が、このような思いをしていることでしょう。
しかし「大慌てをして先を急ぐ生活」を毎日のように送っていると、だんだんと心がすり切れていきます。
ストレスから、心がボロボロになっていくのです。
ときには「ゆったりとしている、本来の時間の流れ」を実感できるような機会 を持つことは、心をすり切れさせない秘訣なのです。
『速すぎる時間の流れをリセットしてみる 植西聰』
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「忙しい」「忙しい」の連て過ごしてる人には、大事な事は頼めません。
そういう人はどちらかと言うと「緊急事項」に集中していて、「重要事項」に意識と時間を費やしてない方だからです。
人生にとっては「緊急でない」「重要」な事項に、大切なものが隠されています。
人生の目的やミッション
そこを意図的に掘り下げることに人生の妙味があるのです。
忙(せわ)しない時間の過ごし方では、人生は味わいがなさすぎます。
そのためにはまずは「ゆっくり」を意識してみましょう
「ゆっくり話す」「ゆっくり歩く」「ゆっくりとした動作」
長生きも本来「長い息」です。
無意識の浅い呼吸ではなく、時に意図的な「長い息」そう「深呼吸」で「ゆっくり息をする」ことで、体のリズム、自律神経が緩んできます。
本来時間はゆったり流れています。
そのゆったり感を生活の中に取り入れてみましょう!