こんにちは。ブログを見て頂き
有難うございます。
前回の続きとなりますが、
松村の長女から聞いた、
ショーの日の楽屋の様子を
お伝えしたいと思います。
楽屋には鏡台が並んでいますが、
全ての鏡台に照明が灯される時、
松村の長女は、「さあ本番だ
」
」
という緊張感と喜びが溢れてきて
その瞬間が大好きだそうです。
皆自分の鏡の前の台の上に
それぞれが持ってきた
化粧前を敷いて、
メイク道具を並べますが
個性的なメイク道具が
ずらりと並ぶので、
ヘアメイクの好きな長女は、
それを見るとルンルンするそうです。
ピリカさんは、アイヌ民族の衣装
アツシを着る時に、額にぐるりと
結ぶ髪飾りがあるのですが、
美しい刺繍が施されていて、
とても素敵です。
髪を高く結い上げるので、
皆それぞれ髪飾りをつけますが、
長女はそれを見て回るのが
胸踊る瞬間だそうです
皆プロの美容師のように
髪を結い上げていて、
とても見事だそうです。
「楽屋の光景は美しいものだと
いつも思っていた。」
と長女は言っていました。
衣装もいろいろな物があり、
歌の衣装、踊りの衣装・・・
と目まぐるしく着替えます。
長女は皆があっという間に
着替えるのを凄い技だと思って
見ていました
長女も着物を三〜五分で
着替える事を覚えたそうです。
松村はいろいろなかつらがあり、
お婆さん
のかつら、時には、
のかつら、時には、お爺さん
のかつら・・・・・、
のかつら・・・・・、お手伝いする人は全部覚えないと
いけないから大変です。
たまたま手伝う人の手が
空いていない時には
大騒ぎになります。
三女が手伝う事もあります。
緊張感に溢れているのも
楽屋の魅力だと
長女は話していました。
映像のように目に浮かびますよね。
つくづく長女にとって楽屋は
ふるさとなんだな〜と思います。
次回をお楽しみに。
スタッフより