こんにちは!
お悩みの解決もあなた本来の道を見つけることも
粒子がスピードアップのカギだった!
あなたの粒子と宇宙とを共鳴させ、
潜在意識に眠る使命を起こして
あなたもあなたの周囲も宇宙的幸福感に導く、
粒子共鳴チャネラー養成コーチ
士凪一郎です!
今日の那覇は、穏やか一日となりました。気温も26℃と昨日よりかは下がりましたがもうズボンも短くても大丈夫な暖かさです。
さて、本日のお話は、
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『マスターズで松山選手が教えてくれた気づきの大切さ』
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です。
昨日の早朝、マスターズの生中継に釘付けなった方々も多かったでしょう。
松山秀樹選手が、史上初めて日本人として、アジア人として優勝しました。マスターズに勝つということがどれだけ凄いことか、ゴルフに興味のない人でもこの機会に知っておくべき偉業でしょう。
松山選手の優勝を機にこれまでの歩みをテレビで伝えていましたが、米国のプロツアーでの優勝はこれまで彼自身も先人たちも何回かあったもののメジャー、特にマスターズという大会で勝つ意義は、単なる一大会を超えたところにあるといいます。
勿論、松山選手自身が、その才能を生かし、これまで努力を重ねてアマチュア時代を含めて参加10年目という経験を積んで得た栄冠であることに違いありません。
ですが、プロゴルファーとして活躍してきた選手はこれまでも多数います。日本人であれ外国人選手であれプロとして活躍している人は多数いる中で、マスターズに勝てる人とは何が違うのでしょう?
才能を生かし好きなゴルフを生業としている人で生活できている人はそれなりにゴルフで人を楽しませるという役目を担っていることには違いないでしょう。
プロといってもトーナメントプロもいればレッスンプロとして生活している人もいます。これは、特に勝負事、肉体を使う仕事に言えることですが、肉体というハードは物理的に鍛えないといけないことが前提で、それを活用して本来の自分を表現しなければならない点では本来の自分の肉体を使って間接的に表現しなければならないという特性を理解しておく必要があります。
自分のハードとしての肉体のパフォーマンスを準備したうえで、「メンタル」をも充実させる。特にゴルフは「メンタル」スポーツと呼ばれていますが、如何に平静を保ってプレーするかがとても大切です。
メンタルを保つために、どうすればいいのでしょうか?
松山選手のプレーの解説していた往年の名プレーヤー、中島常幸さんによると、今回、松山選手の顔つきがこれまでと違って見えたとのことです。
実際、松山選手は、これまで常にプレーに納得できなくても、自分で分析し、修正し、他人のアドバイスを受けるということがなかったそうです。
それが今回初めて目澤秀憲さんというプロのコーチを契約したことがこれまでとの大きなちがいだったといいます。
目澤コーチはメンタルコーチではないのですが、コーチを迎え入れ、キャディーを務めた自ら学生時代からの後輩である早藤将太さん等、「チーム松山」として闘うことで、笑顔を絶やさずに、最終日の1番ホールで一打を左に曲げたときも15番で池ポチャした後も大崩れしなかったことに繋がったのだと思います。池ポチャも想定して事前に練習はしていたそうですが、その練習を生かせたのも、練習したという自信とともに動揺しないメンタルを作ったからこそのことでしょう。
肉体のパフォーマンスがいいことで、「勢いで」勝つこともあるでしょう。しかし、マスターズのような、それこそ才能の集まりのような大会で勝つには何が必要か、足りないものは何かを自分自身で気が付き、適切な準備ができたことは素晴らしいことです。気が付いて、実行に移してこれまでのやり方を見直したところに、最後は運も引き寄せたのでしょう。
優勝という見える世界で起きた事象も、見えない「メンタル」とそれを引き出した準備の表れです。
松山選手は、足りないものは何かに気が付き、その手当をしたということこそ、真の「才能」と言えるのかもしれません。通常はそこまで気が付くことは難しいことです。
あるいは、松山選手は、テニスの大阪選手のやり方を「ヒント」として取り入れたのかもしれません。そうだとしても、その「ヒント」を生かせることが素晴らしいことだと思います。
過去に経験のないこと、前例の無いことを打ち破る力は、目標の立て方、設定の仕方と足りないものの見極め、潜在意識への刷り込みを無意識にせよ意識的にせよやることで得られることを今回実証してくれました。
あなたの生き方にも刺激を与え、如何に役割を輝かせるか?おおいに得るものがあったのではないでしょうか? 私もとても刺激を受けました。
如何でしたか?
また、次回をお楽しみに!