平成時代の終焉
先ず、天皇皇后両陛下に対し心からの感謝とご自愛をお祈りします。平成という時代は平静でなかったと思う。昭和がバブル時代を形成し、それを引き継いだのも束の間、雲仙普賢岳の大火災 流に始まった自然災害、アメリカとの通商摩擦で日本は長い眠りについた。いま、米中は貿易で火花を散らしている様に見えるが、これは昭和から平成になった頃の日米関係に似ている。働き蜂と揶揄されながらも、一時は世界の中で存在感を示したが米国はそれを許さなかった。その上、国際的な支援も求められた。自然災害が多い日本であるが、阪神淡路大震災、平成23年には東日本大震災まで見舞われた。政治的にも尖閣の陽動作戦に狼狽した当時の政権は取り返しのつかない大失態をしてしまった。この数年やっと長い低迷の時代から脱け出せる芽が出てきたが、取り巻く環境は予断を許さないと感じている。