今日は少し堅い話ですが是非読んで欲しい。
 憲法改正については、私の記憶では半世紀に及び、その頃は米国は反対の意向のため、この動きに対し封じ込める立場であった。東西冷戦時代で、日本は米国極東軍が守ってやるので文句を言うな、と言わんばかりであったと言う。未だ沖縄は返還前だし北方領土返還でも米国に些かも反対の態度は取れるはずもなかった。
その後、沖縄は返還され、1989年冷戦の終結で北方領土の返還機運が上がり、世界的な平和、グローバル社会が理想社会であるように喧伝され憲法改正は姿を消した。其れには史上最高の経済成長が世界を席巻し、やがて日米経済摩擦に発展していったのである。今米中経済戦争に似た安全保障の名目で日本の成長にキューブレーキとなりバブル終焉、ブラックマンデー、リーマンショックもあり、30年にわたる超低成長に成り下がってしまったのは、米国の戦略の成果であろう。
それだけなら良しとしても良いだろうが、日本が低迷の間、韓国、とりわけ中国は著しい発展をしてきたのは日本の相対的衰退がもたらしたものである。
日本の安全を米国が守ると、思いますか。アメリカが日本を守るのはアメリカの安全保障のついでであって、不沈空母の認識であることを政府は国民に熟知すさせる責任があると言いたいのです。文責