老人の随筆コミュニティ
http://sns2.sasayama.jp/c.phtml?g=111586
実は・・・
私もきょう少しあわてました
知り合いから・・・
彼との関係を話せば長くなるので
ここでは触れませんが
早めの昼食を終えて
歯を磨こうとした時
彼からの電話
かれは70歳になったばかりでしょうか
「助けてくれ・・・起きられない」
最近
足腰が弱っているとは聞いていました
先週の金曜日は診察日で
その帰りにうちに寄ったのですが
その時はなんとか外出はできたわけです
「助けてくれ」と
電話があるのはよっぽどのこと
すぐ自転車で駆け付けました
ベッドに仰向けになったまま
ちょうど帰るを仰向けにした感じ
彼のくせで寝るときは真っ裸
この時期ですから
エアコンをつけっぱなし
そうそう・・・
電話では部屋に鍵をかけたまま
窓のカギは開いているということで
ブロック塀を乗り越え
窓を開けて部屋に入ったのです
私だっていろいろあって不自由な体
それがブロック塀を乗り越えですよ・・・
部屋に入ってドアを見ると
あれ・・・開くじゃありませんか
鍵なんかかかってなかったのです
一応それを確かめれば
自分のそそっかしさも笑っちゃいましたよ
それで
カエルが仰向けになっている状態の彼が
起こしてくれというもんですから
起こそうとするのですが
けっこう大変
きのうまでは
這ってトイレに行けるほど動けたとか
それでも部屋はオシッコ臭くて
病気のせいか薬のせいか
最近大小のしまりが悪くなったと・・・
起こしたものの
それからどうしたものか
とにかくかかりつけの診療所に電話
彼が婦長さんに動けない状態を説明
往診して場合によっては入院という段取りに
それはいいものの
それじゃ下着をはいて
シャツにズボンということになったのですが
パンツがはけない
だからズボンもはけない
お尻がベッドに食い込んだ感じで
とにかく動くと痛いというもんだから
お尻が上げられない
もちろん立てない
上着は来たのですけどね・・・
そんな状態で往診を待ったわけです
それが11時ごろ
往診まで待ってられないと
何かがあったら電話してと言い残して
とりあえず帰宅
それからパソコンを始めて
あちこちの更新作業
3時過ぎた頃
彼に電話すると・・・
かからない
起きた状態で手が届くところに
ケイタイを置いてきたので
電話に出られないはずはない
しんどいから横になったら・・・
電話には手が届かない
なんてことを思いながら
一応診療所に電話して
往診に出たかどうか聞くことに
すると・・・婦長さんが
動けないので救急車で病院に運んだんだと
彼も入院を望んでいたので
一応思い通りになった
入院してどうなるか
すぐ帰ることになるかもしれない
とは婦長さんの弁
彼を叱咤するために送ったはがきは
集合ポストにそのままになっていた
この前もそうだった
ばかな奴だから読んでも変わらないだろう
分っているのに送る私もばかだ