何時ものように 夫に会いに行く。
今日は娘婿も一緒だ。
昨日、仕事が終わってから来てくれた。
夫は、肺炎できつそうだった。
喉は痰が絡まり、ゴロゴロと音がしていた。
目に力がなく酸素マスクをつけた夫は、苦しそうで、見ているわたしたちもなんとも言えない気持ちになった。
代わる代わる夫に話しかけた。
苦しそうなマスクの下の夫の口がゆがんだ。
話したいのか苦しいと伝えないのかわからない。
それでも娘と息子は話しかけ続けた。
「お父さん、早く元気になるといいね。頑張ってね。」
娘は言った。
何とか、熱が下がって元気になってほしい。
苦しさから解放されてほしい。
不安や恐怖から放たれて 穏やかに平安のなかに夫をおいてください。
そうそう、今朝は 娘婿の提案で 我が家のお墓参りにいった。
昔ながらのお墓なので小高い丘?の中腹にある。
健康のバロメーターと昔から言っていて お墓に登れる間は大丈夫と言われた。
8月の旧盆には 夫はお墓に掃除にいったのだ。
今年の8月である。
今年は 台風もきたので お墓は なかなかの荒れた様子だった。
みんなで掃除をし お花を添え それぞれに お参りをした。
本当に良かった。
私はとても思い付かなかった。
娘は よい連れ合いに恵まれて幸せだ。
夫も幸せだ。