何度も言うけどこれが100回目 〜アルコール依存性の父〜 -19ページ目

何度も言うけどこれが100回目 〜アルコール依存性の父〜

だめ親父と私たちの終わらない闘いの記録

母、娘、息子それぞれの視点で日々を綴ります。

アルコール依存性
アルコール性認知症
家庭崩壊
自己愛
だめ親父
毒親
毒父





今日も父のお見舞い。



その前に御墓参りに。




父が酒に溺れてひどかった今年の夏、私と弟はお墓に行ってとんでもないことを祈ったんだ。




おじいちゃん、おばあちゃん(父の父、母)、お父さんのこと守りすぎたよ。


もう迎えにきていいよ。





そんなことを口にしていた。



こんなに後悔する日が来るなんて。



旦那に話したら、すぐに御墓参りに行こうと言ってくれた。



おじいちゃん、おばあちゃんにまたお願いした。


どうかお父さんにとって良い方向に向かいますようにと。

そして前に言ったこと、本当にごめんなさいと。




お墓に行けて良かった。




そして病院へ。





見舞いに行くと必ず担当の先生が顔を出してくれる。



嬉しい。



炎症反応が上がっているとのこと。


でも、昨日よりは状態は良さそうとのことだった。




昨日は寝ていて話すこともできなかった父。



今日は途中から目を開けていたが、話しかけることに対して、反応してる感じはあるが、表情の変化が激しい。



たまに、目をガッと見開き、眉間にシワを寄せる。
とても怖い顔。


ジョーダンなのか本気なのか分からないが、意識的にしているのではなく、無意識に表情が出ている感じがする。



一度父は笑った。


嬉しかった。



弟が、痰をティッシュで拭おうとして父に





口を開けて




ベーっと舌を出して




と言うが、口を開けたり舌を出したりすることが意識的にできない様子。




早く肺炎が良くなってまた話せるようになるといいな。




元気になったら何食べたいかな?



旅行行くならどこがいいかな?




ずっと温泉に行きたがっていたけど、皮膚炎を気にして大浴場には入りたがらなかった。


内湯付きの温泉に連れて行ってあげれば良かったな。


新幹線を息子に見せたいと言っていたな。
一緒にどこか行けば良かった。



先日意識が朦朧としている時、父は今北海道旅行中だと言っていた。

弟が大学入学祝いに行った最後の家族旅行。

6年前かな?


その時の旅行を思い出して、父はタイムスリップしていた。


今なら思う。

たくさん楽しいタイムスリップができるよう、たくさん楽しい思い出を作っておけば良かった。







そしてもっともっと、

優しくしてあげれば良かった。