夫の病室は 夫の姉や子供たち… と言っても立派な大人であるが。
久しぶりの再開に 華やいだ。
夫も 遠慮ない言葉を 実の姉に かけていた。
仕切りに 夫のことを よろしくねと頭を下げる 義姉の髪には白いものが混じっていた。
40年も お嫁にいってから 歳月な流れたのに 今でも 何かと 力になってくれ 心配をしてくれる。
夫は 幸せだ。
明日の午前中に 先生から お話がある。
このところ 先生のお話を私は 理解できなかったり 記憶があやふやになってしまう。
情けないが どうすることもできない。
先生にお任せしたいというのが 正直なところだ。
お話を聞くときは 娘に同席してもらおう。
これから 転院に向けての 準備になりそうだが どうか夫が 苦しみませんように。