夫が アルコール依存性の治療のために 入院をした。
ただのお酒飲みで 飲みすぎで失敗する、迷惑をかける、正体を無くす。
お酒は 恐ろしいものだという認識がわたしにも 欠けていた。
どこかで 好きで飲んでいるのだから 勝手にしたらいいと 諦めて 無関心に なろうとしていた。
食事がとれなくなって 医師から 断酒しかないと 言われるまで 腹をたてたり 愚痴を言ったり 泣き言を言ってきた。
小さかった子どもたちは 成人し 娘は 母になった。
私の判断力や 直ぐに諦めたり いたずらに 悲しみにくれたりする心の癖を 引っ張って もとの位置に 戻してくれたりする。
酔っぱらっている夫を 車止めの助手席に 残したまま 小さかった子ども二人で 荷物を下ろすのを 手伝ってくれた。
そんなときは けんかもせず てきぱきと 手伝ってくれた。
もうどれだけ長い間
夫は、飲み続けたのだろう。
若い人のアルコール依存性とは 少し違うのだろうか?
今まで生きてこれたし 肝硬変にもならなかったのだから。
これまでのつけが たまって どうしようもないところまで きてしまったのだろうか。
今日は 夕食後 ホットカーペットの一番上の 敷物を コインランドリーで洗って乾燥した。
少し さっぱりした気持ちになった。
明日は 娘と孫 息子と 夫のところへ行ってみようと思う。
卓上のカレンダーを持っていこう。
また 夫は 可愛い孫に会うと 泣くかもしれない。
帰る場所があることを知ってほしい。
まだ光りは見えないけれど、きっとこのトンネルをぬけることができることを今は、信じたい。
アルコール依存性のお兄さんを持つ方のブログを初めて読ませてもらった。
アルコールは毒だ。
と書いてあった。
ブログを書くことで 気持ちや出来事が整理できる ブログセラピーだとも書いてあった。
まったく 私も そう感じ始めていた。
見失いそうになる心をかろうじてブログを書くことで繋ぎとめることができた。
そして今起きていることを忘れないためにも書き続けたいと思う。