2020年DVD 傑作 | 技術士を目指す人の会

技術士を目指す人の会

勉学を通じて成長をナビゲートする講師。
2008年に技術士合格後、「技術士を目指す人の会」を立ち上げ、多数の技術士を輩出。自身も勉学ノウハウを活かして行政書士、世界史検定2級、電験三種に合格。

2020年に観たDVDでよかったものを紹介します。

今年は豊作。優秀作品が多数存在します。

 

 

★★★★ 『9人の翻訳家』(フランス・ミステリー)

★★★★ 『天気の子』(日本・アニメ)
★★★★ 『Toys Story 4』(アメリカ・アニメ)
★★★★ 『パラサイト 』(韓国・ミステリー
★★★★ 『響』(日本・ドラマ)

 

さらに、今回、★4つでは表現しきれなかい優秀作品があります。

こちらです。

★★★★ 『Yesterday』(アメリカ・ドラマ)

 

まず『Yesterday』ですが最高でした。

話の展開はかなりベタなんですが、僕はビートルズのファンですんで、すごくよかったです。

生まれて初めて、映画を連続2回観てしまいました。

エンドロールの時、心の底から感動してしまい、2回連続で涙してしまいました。

監督、製作者、出題者の皆様に感謝、感謝です。

主演の歌もすごくいいです。

ただ、ビートルズのことを知らない人にとっては、そこまで面白くないかもしれません。

その点は、ご了承ください。

 

『9人の翻訳家』、これは本当に面白かったですね。

ひねりがすごいです。

「そうゆうことだったのかぁ!」の繰り返しです。

原作者、脚本家、監督のアイデアが秀逸です。

全てが伏線になっていて、ムダなシーンはゼロです。

これは本当によく出来た映画ですね。

 

『パラサイト』、言わずと知れたアカデミー賞を受賞作。

意外な展開と、サスペンス要素、社会的な問題をクローズアップしている点が素晴らしいです。

これに加えて、役者がいいですね。

建築物、小物、植物に関する映像美も兼ね備えています。

実は、『9人の翻訳家』と一緒にレンタルしたので、その一週間は本当に楽しかったですね。

 

『天気の子』、新海監督。宮崎駿映画以来ですね、始まる前にワクワクしたのは。

絵がキレイです。アートです。

それから、登場人物の純真さに癒されます。

見終わった後、「いろいろあるけど、誰かが一人で全部背負う必要はなんてないんだなぁ」って思いました。

本当に面白い映画でした。

 

『Toys Story 4』もよかったですね。

正直なんところ4作目なんで、まったく期待していなかったんですが、完全にやられました。見事です。

「生き方は自由でいいし、人と人の縁は途切れない」ってことに胸を打たれます。

エンドロールで、たくさんのアニメーターの情熱が1つの形になった映画であることを見せつけられます。

これは感動してしまいます。

 

『響』も面白いですね。

読書好きにとって、芥川賞と直木賞を受賞するまでのプロセスは興奮してしまいます。

主人公の強さがいいですね。

スカッとしますね。

 

これら以外でも、

『バイス』(アメリカ・ドラマ)も実話ベースで、アメリカの政治の世界を見れてよかったです。

『ジョーカー』(アメリカ・クライム)もよかったです。アカデミー主演男優賞の受賞は納得です。

『プロメア』(日本・アニメ)は画像がアートです。よかったです。
『エンドオブステイツ』(アメリカ・アクション)も面白かったですね。
 
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