2020年に観たDVDでよかったものを紹介します。
今年は豊作。優秀作品が多数存在します。
★★★★ 『9人の翻訳家』(フランス・ミステリー)
さらに、今回、★4つでは表現しきれなかい優秀作品があります。
こちらです。
★★★★ 『Yesterday』(アメリカ・ドラマ)
まず『Yesterday』ですが最高でした。
話の展開はかなりベタなんですが、僕はビートルズのファンですんで、すごくよかったです。
生まれて初めて、映画を連続2回観てしまいました。
エンドロールの時、心の底から感動してしまい、2回連続で涙してしまいました。
監督、製作者、出題者の皆様に感謝、感謝です。
主演の歌もすごくいいです。
その点は、ご了承ください。
『9人の翻訳家』、これは本当に面白かったですね。
ひねりがすごいです。
「そうゆうことだったのかぁ!」の繰り返しです。
原作者、脚本家、監督のアイデアが秀逸です。
全てが伏線になっていて、ムダなシーンはゼロです。
これは本当によく出来た映画ですね。
『パラサイト』、言わずと知れたアカデミー賞を受賞作。
意外な展開と、サスペンス要素、社会的な問題をクローズアップしている点が素晴らしいです。
これに加えて、役者がいいですね。
建築物、小物、植物に関する映像美も兼ね備えています。
実は、『9人の翻訳家』と一緒にレンタルしたので、その一週間は本当に楽しかったですね。
『天気の子』、新海監督。宮崎駿映画以来ですね、始まる前にワクワクしたのは。
絵がキレイです。アートです。
それから、登場人物の純真さに癒されます。
見終わった後、「いろいろあるけど、誰かが一人で全部背負う必要はなんてないんだなぁ」って思いました。
本当に面白い映画でした。
『Toys Story 4』もよかったですね。
正直なんところ4作目なんで、まったく期待していなかったんですが、完全にやられました。見事です。
「生き方は自由でいいし、人と人の縁は途切れない」ってことに胸を打たれます。
エンドロールで、たくさんのアニメーターの情熱が1つの形になった映画であることを見せつけられます。
これは感動してしまいます。
『響』も面白いですね。
読書好きにとって、芥川賞と直木賞を受賞するまでのプロセスは興奮してしまいます。
主人公の強さがいいですね。
スカッとしますね。
これら以外でも、
『バイス』(アメリカ・ドラマ)も実話ベースで、アメリカの政治の世界を見れてよかったです。
『ジョーカー』(アメリカ・クライム)もよかったです。アカデミー主演男優賞の受賞は納得です。