日々、ウクライナ危機がニュースで流されてきますが、
日本のニュースは主に西側諸国の視点にたって放送されています。
ロシアのプーティン大統領を悪の権現のように放送しております。
戦争をしかけたロシアが悪いに決まってますが、
なぜロシアが戦争を起こしてしまったのか?
というところはあまりクローズアップされていません。
平和が良いに越したことはありませんが、
ロシア側にも出血をせまる戦争もかなりの覚悟がないと
戦争をはじめないと思います。
ロシアが戦争を決断したのは次の要因だと思います。
① ウクライナがNATOの加盟を目指していた。
ロシアという国は伝統的に国のまわりに緩衝地帯をおいていることが
重要でロシアが兄弟国とみていたウクライナがNATOに加盟するのは猛烈に反対していた。
1999年にポーランド、チェコ、ハンガリーがNATOに加盟。
2004年にはバルト3国まで加盟してしまい
ウクライナがNATOに加盟することはプーティン大統領
にとって恐怖でしかなかった!!
② 短期決戦に持ち込めると思って始めた戦争
プーティン大統領は彼我の戦力比からしてウクライナを短期
で攻め落とすと考えていたがロシアのエネルギーに依存している
ドイツをはじめとする欧米諸国の思はぬ反発が予想できなかった。
③ 情報戦で負けている?
独裁者でありがちなのがプーティン大統領にとって
聞きごこちの良い情報ばかり報告があがり、
諫言する人たちの意見を聞かなかったのでこのような事態をまねいた!!
という見方もあります。
プーティン大統領は今まで批判する人たちを粛清して、
自分に味方してくれる人達ばかりで固めていた結果、
ウクライナと戦争になった時の正しい情報が入ってこなかった
という見方が大半です。
いわゆる「裸の王様」みたいな状態に置かれていたわけです。
以上のようなところでしょうか?
2014年にウクライナの領土であるクリミア半島を一方的に併合して、
今度はウクライナ全土を併合する勢いでロシアは戦争を仕掛けておりますが、
ロシア軍がこんなにも弱いことに気づかず、
欧米の制裁がこんなにも激しいものと
なるとは思ってもみなかった
というのが正直なところでしょう!!
「プーティン大統領の大誤算」
というところで間違いないと思います。
今回のウクライナ危機は西側諸国だけでなく、
ロシア側からの視点に立って分析することも重要です。
ロシア側が戦争に至った歴史的背景や
経緯も至当に分析することが極めて重要です。
このままいけば、
世界を敵に回してロシアには勝ち目はありません
が、
一番注意しなければならないのは
ロシアが戦況の打開のために
戦術核を含む核兵器を使用することが怖いところ
です。
欧米諸国もそれを恐れているからこそ
経済制裁やウクライナに対する経済支援・武器弾薬の提供にとどめているところです。
このようなさじ加減を間違えると
「第3次世界大戦」
に発展しかねませんのでこれからもウクライナ情勢には目が離せません。
ウクライナに早く平和が到来する
ことを祈念してやみません
ウクライナ国民は二度とロシアを
兄弟国とは思わないでしょうね!!
