年末に休みがあったので一昨年買ってまだブログにあげてなかったチェナニサウルスの歯冠と他の恐竜の標本との比較を行いました(^^)








真ん中のモササウルスの歯冠みたいなものがチェナニサウルス(Premaxとの事でしたが、先端の唇側に摩耗痕を補修した形跡があるので恐らく歯骨歯ではないかと思います)で、左側がティラノサウルスのD1~2辺り、右がアロサウルスのPremaxになります。

チェナニサウルスは8m程の白亜紀後期に生息していたアベリサウルス類ですがとりあえずでかいですw








標本長は6cm程あり、CHも写した側は基部が欠けてますが、反対側は4cm以上あります。
上から見るとアベリサウルス類の前歯らしい形しています。
ただ、よく出回っているケムケム由来のアベリサウルス類の前歯に比べたら大分でかいなぁという印象です。