東野圭吾氏の『手紙』は2001年7月から2002年10月まで毎日新聞・日曜版に掲載。以後、2006年11月に映画化(山田孝之、玉山鉄二、沢尻エリカ等)、2008年舞台化、2018年TVドラマ化、そして2016年、2017年、2022年、来年(2025年)と4度ミュージカル化。

 

 

この度「音楽朗読劇」(久田菜美さんがそのBGM作曲を担当)として公開されると知り、昨日観劇してきました。

 

 

随分前に2006年映画を観て、“悲しい”思いのみが残っていましたが、観劇直前にも再度映画を見直していました。

 

 

なるほど、この作品は人間の“再生”を静かに力強く応援している。

舞台としては、久田菜美さんのBGMが劇の流れに奥行きと起伏を与えていましたね。