作品展まで3週間弱。
 

↓告知記事↓

 

今回の作品展での「目玉」のために、3体制作しますニコニコ

 

まずは1体目。

Figure-rise Standard ULTRAMAN SUIT ZOFFY

 

基本的には以前制作したULTRAMAN SUIT[B-TYPE]と工作自体はほぼ同じですが、再度ご紹介します口笛

 

まずは肩部~腕部。

恒例のヒンジ隠しをするため、肩パットの隙間にプラ板を接着しました。
また、接続方法はULTRAMANとは異なり、100均のフェイクレザーにするつもりなので、ピン(赤枠部分)はカット。
 
接続方法の変更によって、肩の受け軸もカットしました。
 
手首部分の合わせ目を消すため、前腕と手首の境目(赤線)をカットして対応。
(※写真撮り忘れたので、ULTRAMAN制作時の写真で代用)
 
ULTRAMANでは、前腕の左右どちらも向かって左側のパーツを加工してますが、今回のZOFFYは、内側のパーツを加工して、カットした隙間をなるべく目立たないようにさせました。
 
 
続いて脚部。
膝関節の肉抜き穴は、パテを詰め、蛇腹モールドを適当に彫って対応。
 
脚部の前後に出来る合わせ目を消すため赤線部分をカットして、膝関節の後ハメ加工をしました。
 
因みに、カットするのは、ダボピンが付いている方のパーツです口笛
 
更に、足首のボールジョイントの肉抜き部分をパテで埋めました。
 
 
最後にハンドパーツ。
ZOFFYにもULTRAMAN同様、ウルトラスラッシュ発生器のレンズがあるので、透明ランナーを研磨した物を取り付けます。
 
本来なら加工はここまでですが、ZOFFYはもうひと手間てへぺろ
 
まずはコチラ。
元ウルトラマンだった男でもある早田 進が放つスペシウム光線の構えですが、ULTRAMANであり、息子の進次郎と同じなのはいかがなものか?🤔と思いました。
 
こちらは、ACE SUIT付属の平手を仮に取り付けてみました。
多少、指の形は違いますが、やはりこっちの方が好きだし、しっくりきますチュー
 
それにほら、ゾフィと言えばあの構えもありますし…ね?ニヤリ
 
ということで、指を揃えた状態の平手を用意します。
 
最初は、キットの平手の指の向きを変えるつもりで、切った貼ったをしました。
 
カットした指に真鍮線を通してみたり、プラ板から削ろうとしたり…
しかし、自分の技量ではまったく上手くいきませんでしたショボーン
 
なので、ACE SUITの平手の指を型取りして複製し、移植することにしました。
親指は、角度を変更するだけにしますウインク
 
簡単に整形してチェック。
 
この時点でZOFFYはバラバラだったので、ULTRAMANで代用。
やはり、これぞスペシウム光線!と言った構えですね照れ
 
 
加工は以上になりますニコニコ
 
似たような形のULTRAMANを作っていたので、工作のノウハウがあり、本体の加工作業はスムーズに出来ましたが、手や指の造形が苦手なので、そこに苦労しましたえーん
 
 
さて、毎度のことながら、作品は既に完成しています。
撮影も終えていますので、もう少々お待ちくださいショボーン
 
 
☆オマケ☆
過去に制作したACE SUIT用のエフェクトパーツ。
これをアップデートしようと思いました。
 
キットのパーツ(上段)を参考に、自作したパーツに着色したUVレジンでエフェクトを追加しましたニコニコ
 
また、あることの為にクリアーパーツのみ「6体」分まとめて塗装しました。
 
これらの成果も、最終章で明らかにチュー
 
お楽しみにキラキラ
 
へばバイバイ
 
 
◆Figure-rise Standard ULTRAMAN SUIT ZOFFY-ACTION-(2021年10月発売) 定価¥3,400[税別]