加工記事、最終回
まずはエフェクトパーツ。
エフェクトパーツの根本に、光の放射のようなエフェクトをUVレジンで追加。
レジン用の着色剤で緑にしましたが、塗装時にクリアーグリーンで調整する予定です
次はハンドパーツ。
その1でも紹介した、ホビージャパンのサイトの作例でもやっていた握り手の加工(人差し指の彫り込み)をしました。
前回、左手の構え手は加工しましたが、右手も。
右手は、親指の角度を前気味に変更しただけ
ドール用ハンドパーツを購入前に型取った握り手をUVレジンで複製、これを芯にしてもう一種類のハンドパーツを制作。
映画「ウルトラマンサーガ」にて、タイガ・ノゾム(演:DAIGO)と別れる際にしたハンドサインを制作。
続いて装備。
これはプラモコンテストとは関係ない装備ですが、時間的余裕と、上記のハンドパーツ制作時に余ったパテが勿体なかったので制作に踏み込みました
まずは板状に延ばしたパテに♦の形に穴を彫り、そこにUVレジンを流してクリスタルを制作。
左の穴は大きかったので、右のサイズの穴を使いました。
サイズ的にはこんくらい
パテで腕輪を作り、0.5ミリのプラ板で♦状にカットした物を5つ接着。
更に♦状の穴を開けた0.5ミリのプラ板を3ヶ所に貼りつけて整形、上記で作ったクリスタルを(塗装後に)ハメ込みます。
そう、映画「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」で父のウルトラセブンから託されたウルトラゼロブレスレッドを制作
精度は良くはないですが雰囲気重視なので、これで良しとします
最後にコチラ。
胴体の背面パーツの赤丸部分を型取りし、UVレジンを何回かに分けて注入⇔硬化を繰り返してパイプ状のパーツを制作。
こいつの正体は、最終章で
以上です
毎度毎度のことながら、本作は既に完成しています。
現在、無事にアメリカンパラダイス青森浪館店へエントリー済みです。
なので、最終章をお楽しみに
へば
◆Figure-rise Standard ウルトラマンゼロ(2022年12月発売) 定価¥3,300[税込]