昨日、甲南女子大学で
「宝塚歌劇講座特別編エリザベートと宝塚」
の講演に、講師として参加させて頂きました。
宝塚時代から大変お世話になった、
宝塚記者レジェンドの
藪下哲司さんとご一緒に!

エリザベート初演の苦労を話して欲しいとのご依頼でした。

講演でも話したのですが、
どうしてこんなに23年前の事を鮮明に覚えているのか自分でも不思議だったのですが、
その答えが昨日分かりました。

それは
エリザベートが宝塚、東宝さんで再演される度、
そしてエリザベートガラコンサートの度々に
取材やトークで話し続けていたから!だと。
そんな事を打ち合わせで話していたら、
司会をして下さった、大学の永岡俊哉さんが、
「一路さんはエリザベート初演苦労話の
語り部ですね。」と(*≧∀≦*)
いつのまにそんな立ち位置に!笑笑

でもエリザベートが再演され続ける要因は、
1996年の雪組、星組、そして98年の宙組で
確立されたと思っているので、
わたしばかりが語っているのは申し訳ないです。

ただ、あの初演の初日の
緊張感と興奮を、体感出来た事は
本当に幸せ者だと思っております。

講演は
永岡さんの宝塚愛溢れる司会進行のおかげで、
終始和やかに終わる事が出来てホッとしております。
講演後
大学の宝塚サークルの皆様と
藪下さん、永岡さんと記念撮影しました。

そして、宝塚の同期生早原みゆ紀が応援に来てくれました。
懐かしい方のお顔も沢山見られて^_^
関西のお仕事の醍醐味です。