恐怖!ひとり弾き | 府中駅徒歩6分のバイオリン教室☆いちろーたの音楽と暮らし

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府中駅徒歩6分のバイオリン教室で講師をしています。構えを変えるだけで、驚くほど自然に弾けるようになるレッスン。心と体を整え、音楽を楽しむ力を育みます。あなたらしい音が響くお手伝いをしています。

後悔しない音楽人生をサポートするコーチ・いちろーたです。

オーケストラでバイオリンを弾くのが好きなんだけど、
たまに指揮者に言われるんですよ・・・

 

「ひとりで弾いてみて」

 

って・・・。


 

オーケストラの弦楽器は

基本的にひとりでは演奏しません。

 

なのに、どうしてひとりで音を出させるのか・・・

 

 

 

ひとりで音を出させること自体は

悪くもなんともないです。

 

ただ、ひとりでやらされる側になってみると

 

「なんで一人だけでやらせるのか」

「さらし者にする気ですか」

「他の人を待たせていいのか」

 

って、かつての僕は思ってました。
 

そんな僕の転機になったのは、

大学オーケストラのコンサートマスターをやっていたとき。

 

指揮者の先生に言われました。

 

「コンサートマスター、お手本聞かせて」

 

・・・って。

 

実際、僕も直前まで全然弾けていなくて

バイオリンパート全滅みたいな箇所でした。

 

なのに、いや、だからこそ

お手本を示せと。

 

弾きましたよ。

 

後輩たちや同期の仲間たちに

こうやって演奏してもらいたい

という真心を込める余裕もないくらい

 

一所懸命に、何の音をどう弾けばいいのか

考え続けながら音を出し続けました。

 

弾き終えて、指揮者が一言ぽそっと言いました

 

「チェッ、ちゃんと弾きやがったなウインクウインクウインク

 

って。

 

 

何時間練習してきたとか

忙しくて練習してこなかったとか

・・・そんなことはどうでもいいんです。

 

出た音がすべて。

今から出す音のために

今の自分ができることを全部出し切る。

 

音を出すときは

いつだって本番。

 

その場にいる人に

自分の最高の演奏を届ける。

 

そんなことを学んだ

27年前の出来事でした。

 

 

 

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こんな楽しみを教えてくれたバイオリンを

音楽人生のパートナーとして選んでもらえたらいいな

 

と思ってます。

 

 

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ではまたー!