皆さん、こんばんは。
銀輪決闘イチリンジャー！・アナザーストーリー
プロデューサーのかきPです 
イチリンジャー！は、
ヒロイン系アイドルです。
私、時間のある時に、サラッと
すごく軽ーーい小説というかシナリオを書きました。
あくまでも、これは外伝です。
著作者 かきP
一人目のイチリンジャー誕生編（短縮）
【字幕】
〈20XX年
人々が突然、昏睡状態におちいり、眠り続けたままになってしまうという奇病が世界中に蔓延した......〉
この奇病を報道している特番を、じっと見ているイチリン仙人。
特番では、世界権威の医師達がこの奇病の原因を全くつきとめられない事を熱く報じている。
イチリン仙人 特番を見ながら台詞
「奴らだ...間違いなく奴らだ...最も恐れている事態が起きてしまった」
〔場面転換〕
陽子が、家に帰ってくる。リビングに家族が昏睡状態になっているのを見て驚く。
【同時に字幕。字幕は、画面下でもOK】
〈陽子 学生およびアイドル〉
そこに、
謎の怪人、扇風機男
が突然現れ陽子に妖しい霧を口から吹きかける。
昏睡状態になる陽子。
しかし、今度は男が現れる。
男の台詞
「やはり、お前達、ワルリンジャーどもの仕業か！」
【同時に字幕。字幕は、画面下でもOK】
〈俺はイチリン仙人の一番弟子 風乃進（かぜのしん）！〉
風乃進は、陽子を抱え、その場からフッと消える
〔場面転換〕
眠っている陽子。
不思議な指輪をしている。
イチリン仙人 眠る陽子にむかって台詞
「私は、ワルリン帝国と戦っている、イチリン仙人だ。最近、世界に拡がっている奇病は、奴らの世界を滅ぼす為の手口だ。お前さんは、自分の家族を、そして世界を救う勇気はあるかね？
その指輪の石は、
凄まじいエネルギーが宿っている魔法の石だ。お前さんは、その石の力によって、戦士イチリンジャーに変身し戦うのだ」
陽子が、ゆっくりと目を覚ます......
（続く）
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一輪車に乗って戦う正義のヒロイン達 銀輪決闘イチリンジャー！」