私には、”イメージコンサルタント”としての顔と”出版コンサルタント”としての顔があります。

「取材して書く」という仕事からスタートした私は、ここ数年、ビジネス書が誕生するまでのお手伝いをするようになりました。
書籍というのは、雑誌や新聞よりも、より深くその人の思想に関われます。
それが何より面白くて続けています。


そんなお手伝いをしている中で、出逢った内閣府官僚の久保田崇さん。
この度、マイコミ新書から『官僚に学ぶ仕事術』を出されたのでご紹介します。

実は、私はこの本の直接のお手伝いはしていないのですが、
この1冊が誕生するまでの経緯をそっと見守ってきました。
いや、そっと、というよりも、ものすご~く楽しみに、といった方が正しいでしょう。

なぜなら、彼にお目にかかる度、彼が書く文章を読む度に
「この人の頭の中ってどうなってるの??」
って思うことばかりだったからです。

官僚の忙しさを知っていただけに、どう考えてもあり得ないボランティアも含めた多岐にわたるご活躍ぶり。
読書量も膨大な上に、 睡眠時間は6時間をキープ(らしい)。
しかも、いつもニコニコ笑顔で実に自然体。

いったい
「どうやって仕事をこなしているの?」
「どうやって勉強してきたの?」
「いつも、何を考え、何を優先としているの?」

だいたい、国の法律を作るって?!
どんな人種?どんな頭脳? (あらあら、失礼)
MBA・ケンブリッジ・TOIC900点!!

そんな私の単純な疑問にも答えてくれる1冊になることがわかっていたからです。
そして実際、明日から使える、すぐ学べる1冊となりました。

彼の頭脳には到底、どう頑張っても及びませんが、
少しずつ真似てみる、そんなところから始めてみようと思っています。



「官僚に学ぶ仕事術」(久保田崇著、マイコミ新書)

はじめに
1章 霞が関で求められる仕事術
2章 キャリア官僚の人脈術&コミュニケーション術
3章 トップ1%になる官僚の読書術
4章 世界の現場で通用する英語術
5章 仕事を充実させる官僚のプライベートライフ
6章 本当に豊かな人生を送るために
おわりに


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