今日は日曜日。

 

あたりは陽が落ちたばかりの真っ青なブルー

モーメントが広がり、これから私の大好きな

南国の夜が始まろうとしています。

 

 

昔、私が日本で社会人として働いていた時、

規則正しい生活をしてた、とはいえないけれど

それでもやっぱり毎日決まった時間に起きて

決まった電車に乗り、決まった職場で同じ人

たちと顔を合わせる。

心地良い正しいリズムを刻んでいました。

 

仕事とプライベートの境目もはっきりしてて

ここから力を抜いて良い時間がはっきりと

してたあのころ。

あの頃は良かったなぁと思う時もあります。 

 

ふとそんな昔のことを思い出して感慨に耽っ

ておりました。

 

私にも、昔のように、規則正しく動く日程が

何日も続く日があります。

 

 

それは、実際に

マオ医師の病院でお客様のケアをする日。

大切なドクター面談の日。

午前中の採卵がある日。
午後の移植がある日。

採卵や移植を終えたお客様の健康管理。

日常生活の手助け。

 

実際に、ドライバーと一緒に身体を動かして

お客様に寄り添い働く。

 

 

タイだけでなく、近隣諸国に出張に出かける

こともしょっちゅう。そんな毎日は、私の心

も安定する。

 

きちんと自己管理できてる気分になるからだ。

まるで、ちゃんとした社会の一員のように、

働いていると思えるからだ。


でも、私の仕事は姉の補佐。

日本で言うところの秘書だから、お客様から

のメールの確認、お客様のスケジュール管理

特に空港の送迎時間に見落としがないかどうか

 

 

今の私は、年齢だけは立派な(立派すぎる)

大人になったけれど、昔よりもバタバタして

いる。そして自分で時間の管理をしなくては

ならないからこそ、どんなことがおこっても 

すぐに対処できるような、柔軟性を身につけ

たり、姉に言われるまま動くのではなく、

先を先を読んで行動しなければならない。

 

それは頭のかたい(頭の悪い、ともいう)

私にとって人生をクリエイトしているような

難しさである。

 

時間は無限で、オンオフを分けるのも難し

すぎる。仕事とプライベートの区切りが曖昧

になり、常に仕事をしている感覚になること

だってある。

 

 

計画的に働いていくこと。

その舵をとるのが自分であること。

これを克服するためにはどうすればいいのか。

 

頭が禿げるほど考えた答えは
自己管理スキルの向上でした

(ありふれた答えですみません)

自分でスケジュールを管理して、それがうまく

なるということは、自己管理能力が向上する

ということではないか、と。

窓ガラスに映った自分に向かって思わずガッツ

ポーズグッド!を取る私。

なかなかどうして悪くない。

 

この歳になっても、私は私を変えていく、

変えていかなければいけない状況にいる。

 

規則正しく決まった時間を生きる。

自分で時間枠を作り、自由な時間を生きる。

 

どちらの生き方が良いとも言えないではないか

 

みな様の日曜の夜が

素晴らしいものとなりますように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自室より