三連休はライブの三本立てとなった一関セレナーデでして、あっちでジャンジャン、こっちでジャンジャンしてきました。


17日(土)16:00

一関を拠点に音楽活動をしている和奏(わかな)主催の「熊本・大分訪問直前チャリティーLIVE」。会場となった「vidacafe 」は、TSUTAYA一関中央店内にあるオープンなカフェです。


チャリティーLIVEのセットリストは、ハンバートハンバートの新曲「横顔しか知らない」熊本出身の森高千里「渡良瀬橋」一関セレナーデ結成のきっかけとなった「おなじ話」久しぶりの「まぶしい人」そして、定禅寺で初お披露目したハンバートハンバートのアルバム『FOLK』バージョンの「夜明け」という5曲。対バンの和奏、れこちゃんの客層などを考えて、オールドミュージック的な曲を外しました。


17日(土)20:30

一関から水沢に行き、おうちカフェミゥミゥの「女性ボーカルだけのライブ 〜モナリサ〜」。今回のモナリサは「読み聞かせ」あり「ライブデビュー」あり「JUN3のボーカル」ありというプレミアムな内容なのでした。一関セレナーデのライブもプレミアムとなりまして、ミゥミゥオーナーのアジコさんの「加齢と老化の違い」をお題にしたMCリクエストから、お客さんの「冬が来る前に」(演奏経験なし・笑)リクエスト、さらに、ツジヤマガクさん、高橋ヒロヤスくんと一緒に「小さな羽根(詞・曲 ツジヤマガク)」を演奏という超プレミアムまで、もー想定外の連続!いやはや、これだからミゥミゥは楽しい!!

モナリサのセットリストは、ハンバートハンバートの「午睡」ツジヤマガクさんの「小さな羽根・意味深っぽくカバー」リクエストにお応えして「冬が来る前に・予告編」ハンバートハンバートver「プカプカ」「さよなら人類」アイルランド民謡ダニーボーイに日本語歌詞を付けた西海孝「懐かしき歌」という、一関と一曲も被らず。どちらのライブの対バンにも、れこちゃんがいたので少しがんばってみました(なんてね)


18日(日)19:00


日本全国を精力的にライブしているヤスムロコウイチさんの前座をつとめる一関セレナーデです。ホント、ぼくらが前座であることが申し訳ないほどヤスムロさんの音楽は素晴らしくて、ウォーキングベースを使ったジャズブルースのバッキングにのせて小粋に歌い、はたまた、日常の風景を切なく歌うさまに魅せられました。


この日も演奏した「夜を見てた」を、Youtubeで見つけた (^o^)


事件が起きました!アンコールに応えたヤスムロさんから「一緒に演りましょ」のお言葉。ひえええぇ〜〜〜となりつつも、こんな機会はまずないだろうと立ち上がり、人生初のブルースセッション(頭が真っ白で何をどう弾いたか覚えていない)に挑む。それから、ぼくたちの歌う「プカプカ」に、ヤスムロさんがギターを合わせてくれて、もー1曲。これはたまらん。

なぜか3人とも正座して演奏した「プカプカ」


そんなステキな夜に浮かれていたら、ビデオカメラの録画ボタンを押していませんでした(トホホ)ヤスムロさんのライブもブルースセッションも「プカプカ」セッションも撮れていない。そんな殺生な……(T_T)


ちなみに、前座・一関セレナーデのセットリストは「夜明け」「さよなら人類」「プカプカ」「生活の柄」「懐かしき歌」の5曲でした。