風が、太陽に恋をして
じんわりとその体温を上昇させる。
それが、春。
恋をして暖かになった風を、肌で感じると、人も恋をしたくなるのね♡
なに言っちゃってんのこいつ
とうとう頭イかれたっぽい
でも割とまじで私って実はこんな風に乙女でポエミーな女子だったりする。かもしれない。(恥ずかしいから断定しない)
子供の頃は姉の影響と、それに加えて身体が弱くて家や病院にこもることが多かったから、少女漫画が大好きだった。
年長さんの頃には、漢字にフリガナのない大人向けの漫画まで、さほど不自由なくスラスラと読んでいたように思う。
会話の流れとか、漢字の意味とかで、
適当に推測しながら読んでみて
そうやって自分勝手に覚えた漢字が多いせいか、
大人になってからも、読み方だけ豪快に間違えて覚えている単語がめちゃくちゃ多い。
漢字だけに限らず、
あまりいろいろと進んで自分から周りの大人に聞かずに、
テレビや漫画、更には周りの大人達の会話から自分で得た情報で物事を知っていくということが多かった。
好奇心旺盛で色んなことが知りたい。と積極的に知りにいくというよりは、勝手に様々な情報が入ってくる。っていう感覚で、またそれが楽しかったから
小学校に上がる頃には、大人の男女が、どういう行為をしたら赤ちゃんができるのか、まで知っていた。
独学だ。
どーん
先述のように、大人向けの漫画も読んでいたおかげだ。
もちろん、漫画から得た知識なので、受精卵がどうのとか
そういう細かいことは保健の授業で習うまで知らなかったけど。
病院は退屈だから、漫画は私のオアシスだった。
付き添いのお母さんも退屈なわけで、私が読むりぼんとかなかよしを母が読むわけにもいかず、YOUとかそこらへんの漫画雑誌を、売店で買ってくるのだ。
割と普通の女性向け漫画でも、そういう表現や描写って多いもんね。
話が大幅に逸れたけど、そろそろ本来の話題に戻します。
やっと暖かい春が訪れて、春が好きな私はハッピーなのだ。
春に恋をしたくなるのは、新生活で新しい出会いが…というのはもちろんなんだけど、やっぱりこの気持ちの良い気候がそうさせるのかなーなんて思ったり。
思い返せば私も春に恋が始まることが多かった気がする。
私の中の統計によると、春に始まった恋はあんまり上手くいかない。
逆に、春のそのふわふわした気持ちが落ち着いて、夏が始まる頃にスタートした恋愛は上手くいくという、私が独自に作り出した勝手な法則を持っている。
アイドルじゃなくなったからってゆって好き勝手に暴露するけど
自分1人の経験でこんなヘンテコな統計が出せるほど、私の人生にはなかなかにサンプルが多い。
アイドルになるまでの間は、自他共に認める恋多き女だったのだ。
よく耐えてるねって褒められたりもしたけど、
部活の大事な時期には、部活に集中したいから距離を置こう。とか彼氏に言うタイプだったから
アイドルしてる間は別に恋愛禁止に耐えてたとかじゃなくて好きでそうしてた。
それから、恋は女の子を綺麗にする、というのは迷信でも何でもない。
科学的に証明されている事実だ。
ホルモンバランスが整って、お肌やスタイルにも影響が出るし、好きな人の為に頑張るから所作まで洗練される。
・春のようなふわふわした状態で始まる恋は上手くいかない
・恋をすると綺麗になる
この2つを踏まえて考えた。
・アイドルというものに真剣で、常に冷静な状態であったのだから、もし恋をしてたら上手くいっていたかもしれない。
・恋をして綺麗になって、こんなガサツで強いおばばみたいなキャラじゃなくもっと女子力高かったと思うから、もっと人気があったかもしれない。
恋愛した方がよかったのでは?
今頃その素敵な彼とハッピーエンドになっていたかもしれない。
女の30代独身にとっては、現代の日本はとても世知辛い。
ましてや私には空白の5年間があるわけで、言うならば浦島太郎状態だ。
恋愛の仕方なんて忘れたし、20代前半の頃の勢いも失ってしまったし、いくら冷静になったところで上手くいく気が全くしない。
こうやって、独身女性が増えていくのだな。と身をもって実感している今日この頃でした。
ところで昨日と今日は鹿児島でかごパチの収録でした。
SNOWもすごいけど、このBeauty Plusの機能もとんでもない、
見てこれ
どっかのハーフモデルみたいな顔になっとる(言い過ぎ
ノン加工の写真見たら時々びっくりする。
自分の顔忘れる…
誰なんこのブス。
あ、私だ…。
ってなる
現実は厳しいです
だから自分に自信を無くすんだ。現代社会は私に厳しい!!←さっきから人のせいにしすぎ
今、齋藤孝さんの「孤独のチカラ」という本を読んでいます。
何故これを、というと、私の1番好きな韓国のアイドルが最近読んだと言っていたから。
まだ数ページしか読んでないけど、孤独を自己啓発の時間に使うというような内容で、ポジティブに、孤独がいかに素晴らしいかを述べていらっしゃいます。
数ページ読んで既に白目を剥いてます。
簡単に感想をいうと、天才が書いた本です。
次元が違いすぎてショートしそうです。
冒頭で述べたように、私は学ぶことが好きで、まあまあ自分はできる子だと思ってたのですが、
これを読み進めるうちに、私は天才ではないと思い知らされました笑
齋藤孝さんのような孤独の使い方、私にはできない…と思ってしまいました笑
思えばそのアイドルも頭もよくてエリートだし天才で、常に自分の為に努力するような人です
住んでる世界が全く違うことを思い知らされました。終わり。
天才は1日にして成らずです
天才と呼ばれる人は、人の何十倍も努力してます。
それを努力と思わず、こうなりたいというビジョンがあるから、そうしたいから、やるんです。
そう考えると、誰でも天才になり得ると思います。
読み進めるうちに、私も変われたらな、と思います。
最後に
カニはどうカニ?
ユーコーラッキー都城店さんの景品コーナーにありました。
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