クラウドファンディング。

残り 13日(´;ω;`)

わりと焦りを感じるわたしです。
でも半分くらいすぎて半分くらい集まったと考えると、、、いいことかな??


昨今、クラウドファンディングで写真集がすごく話題ですね。
おかげでクラウドファンディングが何かようやく分かったという方もいたようで
わたしの説明下手もあれですみません。

クラウドファンディングについて改めてお話すると 「超先行予約」って言うと早いかもです。
今9/8 23:59まで資金を集めて、
9月下旬で青森へ撮影へ行き、
皆様の手元には12月頃届きます。
(東京でのお渡し会は11/25,青森は12/2)

というわりとタイトなスケジュールなのですが、
何故 青森で写真集か。

めちゃくちゃ結論だけ言うと「やりたいから」です。
私のことを最近知った方は知らないと思うのですが、私の人生のモットーは「ばあちゃんになってから後悔しない生き方」です。

極最近まで 私は秋葉原の@ほぉ~むcafeで働いていました。
実は中学生の時に流行語大賞を「萌え」が受賞したことで@ほぉ〜むを知り、中学の修学旅行で行ったほどには@ほぉ〜むが大好きで、私の青春に欠かせない一つの大切な文化でありお店です。
その@ほぉ〜むcafe、実は何度か落ちています。
面接でダメだったり、面接に行けなくなりキャンセルしたり なんなら一昨年?は面接の前日あたりに盲腸になりました。
私は縁がないのかと思いながらも、チャレンジを半端に諦めて辞めるなんて未来の私が怒るぞ!!と、応募し続けました。(1年に1回ずつ)
そして ようやく受かって @ほぉ〜むcafeのメイドとしてお給仕できたのです。
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@ほぉ〜むcafeでお給仕できることは 本当に現実味がない感じでしたが 「永遠の17歳」としての日々は楽しくて、
中学生のとき憧れだった「完全メイド宣言」と同じ、@ほぉ〜むcafeのメイドルとして「@17」のユニットメンバーとしてTIFに出演したり
それはそれは充実した日々でした。

憧れの@ほぉ〜むcafeでお給仕するのは
予想してたよりも楽しくて
成長もできた、そんな日々でした。
まだまだずーっと、「こはきゅん」でいたい、そんな気持ちも本当はありました。
でも 私の中で @ほぉ〜むcafeのメイドとしてはもうやり切っていました。
そのタイミングで そろそろ「ひなぺち」としてグラビア頑張らないと行けないと気付きました。

@ほぉ〜むのメイドさんが卒業して 他のお仕事をすることを社長のhitomiさんは「社会復帰」とおっしゃいます。

その意味は、卒業式の日にすごく感じました。
1年半のうち最後の1年はほとんどお屋敷にいなくて「ひなぺち」ばっかりしてた私なのに、
たくさんのご主人様お嬢様が来てくれて、
様々な協力や 卒業式っぽく サイリウム、クラッカー、お花など用意してくれたり。
中にはお仕事をおやすみしてくれた方もいました。
本当に甘やかされてるなぁって思いました。
本当にバタバタしてしまって
本当に1言2言しか会話できない方もいたのに それでも「ありがとう、次の道でも頑張ってね」と声をかけてくれました。
怒られても仕方が無いくらいバタバタな中、みんな本当に優しいなあと、本当に感謝でした。

そんな大好きな場所を離れて 本気で挑みたいのがグラビアです。
どこの少年誌か忘れましたが、巻頭グラビアか何かに 元グラビアの女優さんが載っていて
それに書かれていた文章が未だにひっかかっているのですが、
「踏み台にした場所に恩返しをしに来た」
みたいな感じでした。
もう少し長い文章でしたが、つまるところ私がひっかかったのは、「グラビアは女優になるための土台」という内容でした。
よく考えてみるとたしかにそういう方も多いのかもしれません。
全然そうじゃない方も多いと思いますが。

私は小学生のとき、学年集会が開かれて、全員に順番に謝られるくらいにはいじめられていたのですが、
小6になると体型がほとんど今と変わらない感じになって、それもあって余計からかわれるようになりました。
そんな時にTVでほしのあきさんが 私のコンプレックスだった胸を武器に キラキラしてるのを見てすごく衝撃を受けて 絶対グラビアアイドルになりたい!と思いました。
1枚の写真をずっと見てられて 妄想できて。
グラビアの1枚でのストーリーってすごい、そう感動しました。
(ちなみに中学生でイエローキャブさんに応募しましたが母親に連絡がいき、断られた)

そんなこんなでグラビアアイドルになりたい心はずっとありましたが、
母親の猛反対(人じゃないくらいの扱い)に心が折れ、とりあえず隠しておくことにしました。

そして年月は流れて
ネイリストとして働いたり 駅ビルで移動式のパン屋さんで働いたり色々してましたが
縁があって事務所へ。
この時もかなり及び腰でしたが、きっと縁なのか、当時AV女優として活動してた「琥珀うた」ちゃんという友達にあとを押されて事務所に入り、
グラビアアイドルとしてスタート!と思いきや何故か搾取型のアイドルに加入させられてしまい生活が圧迫、したかと思いきや ぎっくり腰になりお休み、そのタイミングでミスヤングチャンピオン2014に参加し、ファイナリストになり 「ヤンチャン学園音楽部」として音楽活動をすることになり、事務所のユニットを脱退。
当時の事務所がスカウトしてくれたことがきっかけになったのでそこには感謝しているのですが、
事務所にいることがマイナスでしかなくなり、事務所を退所しました。
事務所経由でのヤンチャン学園のお仕事だったので、ヤンチャン学園も自動的に退学...。
(色んな予測たてられてましたがこれが真実)
(この事務所はもう無いから言える話)

そんなこんなで 今は事務所無所属ながら色々頑張っていますが ちょっと正直 難しい。
それで考えた、私らしさ。
青森が大好き。グラビアがやりたい。
という訳で発案したのが今回のクラウドファンディングです。
青森✕グラビア写真集が作りたい!を表題にしてますが、本質的には「ひなぺちを伝えたい」って感じです(変わらないか

ロケーションは青森の最高のロケーション。
日本三大霊山の恐山、
太宰治さんの生まれた家である斜陽館
明治時代に建てられた洋館の東奥義塾外人教師館
世界遺産の白神山地
某温泉!
風景写真集としてみても面白そうですが、
そこでグラビアを撮ります。
グラビア=水着だけじゃないんです。
水着ももちろんありますし、温泉もあります。
でも、それよりもわたしの好きな フェチなシチュエーションを見てほしい。
グラビア興味ない人でもグラビア好きになってもらえると思う。

着エロじゃない、グラビアです。
面積の問題じゃないんです。
本気で良いものをお届けします。

この写真集、このクラウドファンディングでしか手に入らないのでぜひgetして欲しいです!

めちゃくちゃ長くなりましたが、
何故作るのか とか 何故メイド辞めたのかとか 色々かけた気がします。

ここまで飛ばさずに読んでくれた方本当にありがとうっ!