昭和に媚びるの辞めたの私。


昭和がキライとかじゃなくて
今までは昭和に媚びてたの。


自分より年上の 平成よりたくさんいる昭和。

たくさんいる。

わたしはわたしのはずなのに。
わたしはみんなに嫌われたくなくて。
みんなって?

昭和だった。

わたしの思う、グラビアアイドルのイメージDVDは 昭和の時代に小学生、中学生、高校生をしたみんなの みたかったファンタジーなの。

クラスのあの子のスクール水着、あんなシーンこんなシーン。
見てみたいよね。

私なら見てみたいな。

そんなあの子を探してる それがグラビアアイドルのDVDの王道なんじゃないかなぁ?

って

ふと思ったの。



求められるグラビアアイドルって?って考えて考えたわたしの結果。


グラビアアイドルは昭和のファンタジーだって真剣にわたし思ってる。


もちろん茶髪でカラコンで細身スレンダーな女の子もいるね
でもそれは その子として確立してるんだと思うの


昭和、昭和連呼して 昔なイメージとかな訳じゃないよ。
だってわたし四捨五入したら昭和になるよ。

わたしより少し年上の世代のことを指すのにちょうど良い言葉なの。


気分悪くしたらごめんね。


わたし辛くなった。

わたしは平成に生まれて今2015年なのに 誰のために何のために誰に媚びてるの?
幸せなの?

よくわからなくなった。


水着が嫌とかじゃない。
わからない。

わたしは今わたしがしたいことがしたいんだって、
わたしはわたしとして生きることで認めて欲しいんだって。

求められる虚像を一生懸命追いかけたって、それはわたしじゃないの。

なんだか虚しくて。

自分がだんだんわからなくなって。



だから、
昭和に媚びるの辞めました。




そーゆーことなの。


黒髪のカラコンなしの 清楚な少女はわたしは好き。

本当は好き。

でも時代に置いていかれているような
自分じゃないような
何に規制されてるのかわからないの


ぴんくの髪の毛にしたい訳じゃないの
黒髪の清楚な少女じゃなくなってみたかったの

みんなが好むような容姿じゃなくなって
時代を追いかけたそんなわたしになったら
わたしの価値はなくなるのかな


そんなことを考えたの



ただの一人の人間として 
どこにも寄らずに生きるのはとっても勇気がいるの


誰か教えて欲しいよ今も


だけど
自分じゃないものに媚びなきゃならないような 謎の使命感を持つのはもう疲れてしまった。


考えすぎたのかなぁ、



わたしがんばるよ生きるの。


いっぱいやりたいことがあるよ。
負けたくないよ。
誰かにできることがわたしにできないのが嫌。

できなくても嫌。


今まではたくさんの肩書きを持って、
逃げ道をたくさん持ってた。


でもそーゆーのもうやめるんだ。



思春期だなぁ私。