2024年 8月3日(土)
その1677
エアロビクス
スタッフに
この曲いっちーさん好きですよね?
とよく聞かれるのだが
なんとなくチャラそうな曲が多いので
どう見られているのか心配な
いっちーです
#とはいえ好きな曲が多い
さて、
今日はただただエアロビクスについて
思っている事を語る回になっています
学びとかはありません笑
私がエアロビクスを始めた22年前くらいは
プログラムの約50%くらいが
エアロビクスとステップエクササイズでした
レオタードでエアロビクスのレッスンに熱狂していた30年前をあまり知らないとはいえ
初めてのクラスから難しいクラスまで
たくさんレベル分けされており
フィットネスクラブのプログラムも
ここ20〜30年でずいぶん変わったなー
という印象です
フィットネスクラブによっては
1本もエアロビクスがないお店も増えましたが
理由は一つで
人気がなくなった
に尽きるのですが
人気がなくなった理由は様々で
担当していたインストラクターが
違うジャンルのプログラムを持ち始めたことや
海外のプレコリオプログラムが
台頭したことが大きいと思うのですが
中身を見てみると
エアロビクスは本当によくできているんです
心拍数を理想的なペースであげたり
使用する筋肉のバランスを考えて
動きを構成したり
有酸素運動だけでなく
筋トレや自律訓練法などを取り入れ
60分のプログラムに参加すれば
爽快感、心地よい疲労感、達成感が得られるました
でも
どんどん縮小されていくのを
目の当たりにすると
求められているのは
内容ではないなと思うのと
売れるものが正解という
ビジネスの根底を考えると
その商品をずっと棚に置いてくわけにはいきません
とはいえ
エアロビクスも進化しており
インストラクターも
内容も一昔前とはずいぶん趣が変わっています
だから
とても葛藤があります
私はエアロビクスの素晴らしさ
良さを理解しています
けど
古き良いものを磨く事と
新しいことにチャレンジしていくことは
同時に考えて行く必要はあるけど
両方とも活かす必要はないかなと思っています
世の中から公衆電話が減っているけど
少なからずニーズはあります
かといって
そのニーズに合わせて増やすことはしません
つまりは
そういうことだと思っています
時代だよな
という言葉でくくるのは寂しいですが
時代に合わせたサービスは
いつの時代もあるのは事実です
ではまたねん。
いっちー