こんにちは
ご訪問ありがとうございます。
整理収納アドバイザーのmeiです☆
自己紹介
今日はNG収納についてお話しますね☆
収納方法は数あれど、やってはいけないNG収納が多々あります。
その中の一つ
「見た目にとらわれて使いにくい収納にするのはNG!」
例えば冷蔵庫の中の収納。
扉を開けて一面にそうそうたる白BOX。
統一感があって圧巻の眺め。気持ち良いくらの白
だけど、中身の見えない白BOX。
中身を取り出すときにはラベルを見ないとどこに何があるのやらと混乱してしまう時はありませんか?
自分だけが使うならまだしも、家族が使う時にはどうでしょうか?
扉を開けて探し物をしている間に冷気は逃げて庫内の温度が上がり、上がった温度を冷やすために無駄な電力を消費することになります。
在庫管理も一目ではできなくなってプチストレス。
冷蔵の機能を最大限発揮するためには冷気の通り道が重要になります。
冷気の通りを遮るようにBOXを置いてしまうと、これまた無駄に電力を消費してしまいます。
人間は5感から様々な情報を得ていますが、中でも視覚は全体の87%もの情報を受け取っています。
じゃあやっぱり見た目が大事じゃない?と、お思いになるでしょうが、見た目を重視して機能性を無視した収納をすることがNGなのです。
87%得られる情報を見た目だけで終わらせるのではなく、どこに何があるのか一目でわかる!という収納にしたら、冷蔵庫の機能性は格段に上がるのではないでしょうか
理想は見た目も使いやすさも兼ね備えた収納ですが、いきなりどちらもかなえた収納にするのはハードルが高すぎます。
まずはご自身やご家族の使いやすさを優先した収納にして、そこから見た目を整えて「映える」収納にするのがお片付け初心者さんには重要です。
収納はご自身やご家族が使いやすくすることが重要
その場所は何を目的とした収納なのかを第一に
見た目にとらわれない家族に優しい快適な収納を目指しましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました