表紙
「30文字以内」というルールがあります。
「!」入れて29文字
ぎりぎり。
「整理収納アドバイザーの無限の可能性」だけだと
インパクトが弱いと思い、「相乗効果」というワードで
オリジナリティを出してみました。
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目次的なものですね。
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整理収納アドバイザー1級2次試験のレポートのテーマが
「衣類収納をもっと使いやすく!!」でした。
夫の衣類収納を整理収納した作業内容をまとめ
レポートにし、プレゼンしている動画を提出し受験しました。
動画はYouTubeにアップする形ですが
限定公開なので審査員しか観ることできません。
なので、正解というか、どんなものを作れば良いのか
全く想像できず、手探り状態でレポートを作り
動画撮影を自分で行いYouTubeにアップしました。
レポートもパソコンのソフトを使いながら操作方法を知る、といったレベルなので
それはそれは時間がかかりました。
でもこれが、いわゆる優秀作品賞に選ばれました。
この時の整理収納作業をして得られた気付きを、
今回の整理収納コンペティションのエントリー用に作り替え
レポートにしました。
整理収納コンペティションにエントリーした理由です。
↓
2次試験のレポートも見ていただきたいので
動画は恥ずかしすぎるのでアップしません(笑)
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「クライアント」は夫のことです。
便宜上、クライアントと表記しています。
ここから先はしばらくは
整理収納作業をまとめたレポートになります。
整理収納アドバイザーの講座を受講されたことのある方なら
見ただけで言わんとしてることを理解していただけると思いますが、
そうでない方には何が何やら??ですよね(笑)
このレポートは
完璧と言っていいほどに無駄をそぎ落としています。
プロ(=妹&妹の旦那様)に指導してもらってますから
レポートは完璧なんです!
(主張がねぇ・・・・凡人なんですよねぇ・・・・主張というか、内容というか、着眼点がね)
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「ファシリテイト」って、辞書では
手助け、助ける、楽にする、といったような意味で動詞です。
ファシリテーションって聞いたことありますか?
会議の場で、発言や参加を促したり、話の流れを整理したり、
参加者の認識の一致を確認したりする行為で介入し、
合意形成、相互理解をサポートすることにより、
組織などを活性化、協働を促進させサポートする
一連の行動を指します。
整理収納アドバイザー準1級テキストでは
・整理収納に興味のない人の関心を促す
・整理収納できない理由に気づきを与える
・整理し、快適に収納したことによるメリットへの気づきを与える
・整理収納できないことによるデメリットへの気づきを与える
・整理収納のアクションが自然と起こせるように促す
整理収納アドバイザーは
ファシリテイターであれ!って感じです
寄り添って、促して、気付きを与えられる人。
テレビでビフォーアフターってよくやってますけど、
一番重要な部分が出てこない。
それは
「整理!」
「整理」ってとってもとってもとっても重要!
この、整理する作業に
整理収納アドバイザーの重要スキルである
「ファシリテイト」が発揮されるのであります。
まあでも整理の作業をテレビで流してたら
TVショーにはならないからカットされちゃうんでしょうね。
盛り上がりに欠けるというかなんというか。
時間かかるし…
お片付けの基本
1、全部出す
2、分ける
3、しまう
コレは時間がかかりますが、
とても重要なことなんですよ
そして、そのファシリテイトってやつを
夫に対して実行したわけです。
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1、オープンクエスチョンとか
クローズドクエスチョンの話しだったり。
2、家族だと言い方がキツくなっちゃって、
「片付けたい人」
vs
「片付けられない人」
この構図に陥りやすかったりしませんか?
なので、優しくなれとは言わないんですが、
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ファシリテイトの続きです。
続きというか、4ページ目は
私が夫に対してファシリテイトする場合の、私の中でのルール。
5ページ目は夫に提案した内容です。
洋服を処分するというと、ごみとして処分する1択だった夫。
それゆえなのか、もったいない精神の強い夫。
総量は少ないけれど、プロパティ状態(使わずに持っているだけ)の服が多い夫。
そんな夫の考えに寄り添い、夫の最適解を導き出すべく
私なりに考え様々な提案をしました。
それが私なりの初めてのファシリテイトでした。