父の日に父自慢 | ココロ貯金®️で、どんな子だって必ず伸びる!結城瑛美子ブログ

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保育士、人材能力開発、しちだ式講師などを経て、胎教から小学生までの学習教室を主宰。30年以上、3千人以上の親子に関わり、今までの仕事の経験や、子育て心理学をベースに、子育ての講座、相談、セラピーなどを提供。一男二女の母

こんにちは。


ブログを読んでくださりありがとうございます。


昨日は、父の日だったので、実家に行く予定でしたが、車が故障して、行けなくなってしまいました😓


そこで、父に、電話でお詫びと感謝を伝えましたが、何やかんやと、2時間も長電話をしてしまいました😅

父も母も元気でいてくれて、本当に有り難く、楽しく話が出来るだけで、幸せでした。


先月の母の日に続き、私は、父にも心から感謝しています。


今回は、思いきって、私の父の自慢話をさせていただきたいと思います。


そんな自慢は、聞きたくないよという方、どうぞスルーしてくださいね。


私は、父が大好きで、私がしてもらったことって、なかなかしてもらえないことかと思うので、お伝えさせていただきますね。


我が家は、ごくごく普通のサラリーマン家庭。


父は、工夫とアイデアで、私たちに幸せを作ってくれました。




まず自慢したいのは、私が生まれた時に、父は、万歳をして喜んでくれたということです。

まずは、なぁんだそんなことかって思われましたか?

この話は、大きくなってから、母から聞いたことなのですが、私の父は、穏やかで物静かな人なので、父が万歳をするというイメージが、全くわかないのです。

だから、あの静かな父が、万歳をしてくれたなんて、本当に喜んでくれたのだと驚き、私自身も嬉しく思いました。

私、自分でも、万歳って、人生で何回したかなぁ?って思いました。
生まれたことを、そんなに喜んでくれただけで、何だかとっても幸せです。


それから、父は、何でも自分で作ってくれる人でした。


子どもの頃、我が家には小さな庭があり、父は、そこに手作りの様々なものを作ってくれました。


作ってくれたのは、

ブランコ

鉄棒

砂場


家にあった木を切り倒して作った木の階段


家の中にも本棚などの棚や机など様々に手作りしてくれました。


どんな家だ〜?と思われるかと思いますが、本当に狭いところに、工夫して、楽しく遊べるように作ってくれました。

だから、我が家は、いつも近所の子たちが遊びに来ていました。

その庭で、私と弟は、思いっきり遊んで育ちました。


それから、クラシックが大好きだった父は、私たちが、毎晩寝る時に、クラシックのレコードをかけて、聞かせてくれました。

弟は、ドヴォルザークのユーモレスクが大好きでした。

クラシックは、心を穏やかに豊かに優しい気持ちにさせてくれました。

私は、おかげで、絶対音感がよくなりました。



私が犬を飼いたいと、何年も頼み続けて飼ってくれた時は、一緒に犬小屋を作ってくれました。

一緒に釘を打ったり、ペンキを塗ったことは、楽しい思い出です。

夏には、ヘチマを育てて、棚を作り、その下の涼しい日陰にビニールプールを出して遊んだりしました。

ヘチマは、夏の終わりには、化粧水を作り、実はタワシにしたりしました。

近くの田んぼに行き、ドジョウやタナゴ、タニシやザリガニを捕まえて、池で飼ったり、

何しろ身の回りのことで、豊かな体験をさせてもらったと思います。


まだまだ他にも、感謝していることがたくさんありますが、こんなことをしてくれるお父さんて、私の周りには、あまりいませんでした。


我が家は、ごくごく普通のサラリーマン家庭。

父と母は、いろいろ工夫をして、やりくりして、子どもたちのために、こんなにたくさんの手づくりをしてくれました。


私の父も母も、戦争を経験していますから、毎日が平和に暮らせることの大切さを、何よりも大事に生きているのだと思います。


私も我が子たちにしてあげたかったけれど、なかなかまねできませんでした。


私、何してきたのかしら?と今になって思います。

結構、良いところをまねてきたつもりが、全く違う方向にいっていたりしてしまったかもしれないと思ったり、もっと、両親のまねをして子育てすればよかったと思うこともあります。


まあ、過ぎたことは、もう戻れないので、これからできることで、私がしてもらってよかったことをまねしていきたいと思います。


私の両親は、いつも心が豊かになることを、とても大切にして与えてくれました。

本をたくさん読んでくれたり、お芝居、映画、コンサートを観に行ったり、よい内容といわれる番組を家族一緒に見て、話し合ったり、涙を流したり。

困難や障害には、力を合わせて、向き合ったり、乗り越えたり、見守ってくれたり。

感謝してもし尽くせません。


お父さん、本当にありがとうございます。

今、目の前にあるものを大切にすること、創意工夫で、無から有を作り出すことの大切さをたくさん教えてくれました。


この絵は、長女が3歳くらいの時に、大きな画用紙に何日かかけて描いた力作です。
両親にプレゼントしました。

二人とも、とてもよく似ています。

この絵も、我が家の宝物です。

生きている間に、できること、やりたいこと、大切にしていこうと、改めて思った父の日でした。


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