(マーチステークス)漆原雷馬の重賞謀綸旨(にせりんじ)2024-21 | 漆原雷馬(うるしばららいば)の「馬単太平記(競馬の馬単で儲けようとしているブログ)」

(マーチステークス)漆原雷馬の重賞謀綸旨(にせりんじ)2024-21

皆さん、おはようございます、漆原雷馬です。



アクセス数的にはアレだろうが(´Д`)y-~(爆)、GⅠの記事はクソ長いので、GⅠの裏メインが重賞の場合は別記事にするしかないのである。昨日の結果も高松宮記念の記事の前フリなので、ここはさっさとマーチステークスのことを書くことになる。去年の僕いわく、マーチステークスは2001年からずっと高松宮記念と同じ日に行われ続けていて、2011年は阪神なので(レース史上唯一、3月じゃなくて4月に行われた年でもある。もちろん、不可抗力のせいである)、中山に戻ってきた2012年から2022年までの過去12回のデータを見て、予想することになる。

……とのことなので、今年もそうしよう(´Д`)(爆)、(ж○ж)オ~エ(爆)。なお、レース名がレース名だから、不可抗力で仕方なかった2011年以外、すべて3月に行われているが、今の週に行われるようになったのは2000年からである。2000年だけ高松宮記念の前日土曜日だったが、「(一応)天皇賞(春)の前哨戦である日経賞がGⅠの裏メインなのはちょっと……」ということなのか、2001年から入れ替わって、今に至る(´Д`)y-~(爆)、(ж○ж)オ~エ(爆)。



過去12年のマーチステークスの1から3着馬の単勝人気とオッズとハンデ

2023年

1着ハヤブサナンデクン(5番人気(8・8倍)。57キロ)

2着ウィリアムバローズ(1番人気(3・1倍)。57・5キロ)

3着キタノヴィジョン(11番人気(38・5倍)。57キロ)

馬単4390円

3連単86140円


2022年

1着メイショウハリオ(2番人気(5・8倍)。57キロ)

2着ケンシンコウ(12番人気(39・3倍)。57キロ)

3着同着ブルベアイリーデ(3番人気(5・8倍)。57キロ)

3着同着ヒストリーメイカー(1番人気(5・0倍)。56キロ)

馬単19160円

3連単55780円(3着ブルベアイリーデ)と67180円(3着ヒストリーメイカー)


2021年

1着レピアーウィット(6番人気(21・4倍)。56キロ)

2着ヒストリーメイカー(2番人気(11・5倍)。56キロ)

3着メモリーコウ(3番人気(13・4倍)。54キロ)

馬単19680円

3連単17万4080円


2020年

1着スワーヴアラミス(1番人気(2・7倍)。57キロ)

2着クリンチャー(4番人気(7・7倍)。57・5キロ)

3着レピアーウィット(8番人気(28・4倍)。55キロ)

馬単2140円

3連単72890円


2019年

1着サトノティターン(8番人気(14・9倍)。55キロ)

2着ロンドンタウン(11番人気(28・4倍)。57・5キロ)

3着リーゼントロック(12番人気(47・5倍)。56キロ)

馬単41900円

3連単124万620円


2018年

1着センチュリオン(2番人気(6・1倍)。57キロ)

2着クインズサターン(5番人気(11・4倍)。55キロ)

3着ロワジャルダン(10番人気(49・1倍)。56キロ)

馬単5090円

3連単15万3570円


2017年

1着インカンテーション(10番人気(25・4倍)。57・5キロ)

2着ディアデルレイ(2番人気(5・4倍)。55キロ)

3着アルタイル(11番人気(35・6倍)。54キロ)

馬単25160円

3連単46万6890円


2016年

1着ショウナンアポロン(8番人気(20・4倍)。54キロ)

2着バスタータイプ(1番人気(2・6倍)。56キロ)

3着ドコフクカゼ(2番人気(5・5倍)。56・5キロ)

馬単8490円

3連単50080円


2015年

1着マイネルクロップ(6番人気(13・5倍)。56キロ)

2着イッシンドウタイ(5番人気(10・5倍)。56キロ)

3着マスクトヒーロー(1番人気(3・5倍)。57キロ)

馬単13190円

3連単70600円


2014年

1着ソロル(3番人気(8・3倍)。56キロ)

2着ジェベルムーサ(2番人気(4・1倍)。57キロ)

3着ドコフクカゼ(5番人気(12・7倍)。55キロ)

馬単4540円

3連単34910円


2013年

1着グランドシチー(2番人気(4・1倍)。58キロ)

2着バーディバーディ(6番人気(11・2倍)。58キロ)

3着フレイムオブピース(3番人気(6・6倍)。55キロ)

馬単3460円

3連単21280円


2012年

1着サイレントメロディ(6番人気(12・5倍)。55キロ)

2着メイショウタメトモ(16番人気(109・5倍)。55キロ)

3着バーディバーディ(7番人気(14・8倍)。58キロ)

馬単13万9630円

3連単232万1750円


過去12年の3着内馬37頭(3着同着があるため、3着馬の合計は13頭である)の人気とオッズ

1番人気→5頭(1-2-2-7)

2番人気→7頭(3-3-1-5)

3番人気→4頭(1-0-3-8)

4番人気→1頭(0-1-0-11)

5番人気→4頭(1-2-1-8)

(1から5番人気21頭)(6-8-7-39)

6から9番人気→8頭(5-1-2)

10番人気以下→8頭(1-3-4)

(6番人気以下16頭)(6-4-6)


9・9倍以下→16頭(6-5-5)

(9・9倍以下の馬16頭)(6-5-5)

10・0倍から19・9倍→10頭(3-4-3)

20・0倍から49・9倍→10頭(3-2-5)

50・0倍から99・9倍→0頭

100・0倍以上→1頭(0-1-0)

(10・0倍以上の馬21頭)(6-7-8)


58キロ→3頭(1-1-1)

57・5キロ→3頭(1-2-0)

57キロ→7頭(3-2-2)

56・5キロ→1頭(0-0-1)

56キロ→9頭(3-3-3)

55キロ→8頭(2-3-3)

54キロ→3頭(1-0-2)


負担重量が従来より1キロ重くなった2023年以降のハンデのデータ

57・5キロ→1頭(0-1-0)

57キロ→2頭(1-0-1)


単勝10倍以下の馬が勝つ確率→50・0%(12分の6)

単勝10倍以上の馬が連対する確率→54・1%(24頭中1着馬6頭、2着馬7頭)

最も単勝オッズの高かった1着馬→2017年インカンテーション(25・4倍)

最もハンデの重かった1着馬→2013年グランドシチー(58キロ)

最もハンデの軽かった1着馬→2016年ショウナンアポロン(54キロ)

最も単勝オッズの高かった2着馬→2012年メイショウタメトモ(109・5倍)

最もハンデの重かった2着馬→2013年バーディバーディ(58キロ)

最もハンデの軽かった2着馬→2018年クインズサターン、2017年ディアデルレイ、2012年メイショウタメトモ(55キロ)

馬単が万馬券になった年→2012年、2015年、2017年、2019年、2021年、2022年(12分の6)

1着馬2着馬ともに単勝10倍以下だった年→2014年、2020年、2023年(12分の3)

1着馬2着馬ともに単勝10倍以上だった年→2012年、2015年、2019年、2021年(12分の4)

去年の僕の本命馬→ロードヴァレンチ(4番人気(8・7倍)で、4着)

去年の僕の対抗馬→ウィリアムバローズ(1番人気(3・1倍)で、2着)

去年の僕の▲馬→ホウオウルバン(12番人気(40・0倍)で、6着)



(例によって、ここからしばらくは、去年の僕が書いた文章である)うーん、こいつは困った\(>_<)/(爆)。データ的に「こう買えば当たる」的なものが一切見当たらない上、他の重賞なら1年もないことも多い「1着馬2着馬ともに単勝10倍以上だった年」が4年もある(´Д`)(爆)。単勝10倍以上の馬の連対率が50%を上回っているのも珍しい。とりあえず「単勝30倍以下の馬しか勝っていない」というのが手がかりのように思えるが、どうせ毎年ハンデ戦の大混戦で、ほぼすべての馬が単勝30倍以下である(-.-)y-~(爆。実際、2022年は10番人気までが単勝30倍以下であった(´Д`)(爆))。2着は単勝万馬券の馬が来たこともあるし、正直、お手上げ┐('~`;)┌(爆)。ハンデ的にも、どのハンデでもわりとコンスタントに来ている(´Д`)(爆)。57キロは7頭、56キロは9頭、55キロは8頭だが、どうせ出走頭数が多いだけだろ(-.-)y-~(爆)、手がかりがない(´;ω;`)(爆)。あえて言うなら、近5年(2017年から2021年)中3年で57・5キロの馬が連対してるってことかな(´Д`)y-~(爆)。

なお、マーチステークスの過去29回の歴史のうち1番人気の勝利は1994年バンブーゲネシス、1995年トーヨーリファール、2000年タマモストロング、2009年エスポワールシチー、2020年スワーヴアラミスのたった5回しかないが、それがどうした(-.-)y-~(爆)、どういう馬が勝つかを教えてくれよ(´Д`)y-~(爆)。2021年の勝ち馬レピアーウィットは2020年の3着馬で、他にバーディバーディも2年連続で馬券に絡み、ドコフクカゼが隔年で3着になっているのが、唯一の手がかりなのか(?_?)(爆)。いるじゃないか、去年の2着馬ヒストリーメイカーが、グヘヘ(^q^)(爆)。ヒストリーメイカーが単勝10倍台だったら完璧だな\(^o^)/(爆)。

……と、去年(2022年)の僕が書いていた通り、ヒストリーメイカーは2年連続で馬券に絡んだのだが、3着だから馬単的には外れだし、僕はなぜかアナザートゥルースに本命を打っていたし……(-.-)y-~(爆)、(ж○ж)オ~エ(爆)。

中山の重賞らしくリピーターコースと知ったところで、メイショウハリオは今年出たら62キロぐらいしょわされそうだから出ているわけがないし(´Д`)y-~(爆)、ブルベアイリーデもいないし、もはやケンシンコウにすがるしかないのか(?_?)(爆)。しかし、近走不振を通り越して、先行馬だったはずなのに、なぜか追込馬になっちゃっているのがケンシンコウである(´Д`)(爆)、信頼できない(-.-)Zzz・・・・(爆)。ヒストリーメイカーはこないだ、佐賀の重賞で単勝1・2倍だったのに8着で好感度急落(-.-)y-~(爆)、(ж○ж)オ~エ(爆)。ていうか、重賞未勝利のハピが58・5キロとは何事(?_?)(爆)、マジでわけわからんレースじゃのう(-.-)y-~(爆)、ゲロゲロ(・ω・´)(爆)。


(ここからは、今年の僕が書いた文章である)まあ、去年は比較的平穏に収まった年だったね、外したけど(´Д`)(爆)、やはり去年の今頃「軸2頭馬単」に気づいていれば、ウィリアムバローズ軸の馬単が当たっていたんだろう、(ж○ж)オ~エ(爆)。

相変わらず、データ的にこれと言ったものはなく、悩ましいマーチステークスだが、2020年代は毎年必ず、1番人気か2番人気のどちらかは連対しており、ようは「1番人気と2番人気の軸2頭馬単なら、必ず当たる」ってことじゃね(?_?)(爆)、(ж○ж)オ~エ(爆)。



このレースは「ハンデキャップ」なので、出走全馬の負担重量を書くしかないのである(´Д`)y-~(爆)、ゲロゲロ(・ω・´)(爆)。それにしても、14頭中過半数の8頭が57キロってどういうこと(?_?)(爆)、ハンデキャッパー、仕事しろ(ノ-_-)ノ~┻━┻(爆)、(ж○ж)オ~エ(爆)。


1ヴァルツァーシャル(57)(父マクフィ、母バイカターキン、母父エンパイアメーカー、母母アブラシオ)(中山ダート2-2-0-2)


2キタノリューオー(57)(父ジョーカプチーノ、母モリトオウカ、母父ブライアンズタイム、母母ビビットダンサー)(中山ダート3-2-1-4)


3キタノヴィジョン(57)(父メイショウボーラー、母グリーンオリーヴ、母父サンデーサイレンス、母母メイシヨウスキー)(中山ダート3-0-2-6)


4ウェルカムニュース(57)(父サトノアラジン、母レジェンドトレイル、母父フレンチデピュティ、母母ハッピートレイルズ)(中山ダート1-0-0-1)


5ニューモニュメント(58)(父ヘニーヒューズ、母アンナータ、母父アドマイヤムーン、母母シアーリーズン)(中山ダート1-1-0-0)


6ラインオブソウル(54)(父シニスターミニスター、母ファーストレディ、母父スマートボーイ、母母ラストヒット)(中山ダート0-0-0-1)


7ゴールドハイアー(57)(父ヘニーヒューズ、母ゴールドグローリー、母父ハービンジャー、母母ハチマンダイボサツ)(中山ダート1-0-2-1)


8ダノンブレット(54)(父キングカメハメハ、母ダイワズーム、母父ハーツクライ、母母フォルナリーナ)(中山ダート1-1-2-5)


9クリノドラゴン(57)(父アスカクリチャン、母クリノクレオパトラ、母父ロージズインメイ、母母シャトルライン)(中山ダート0-0-0-1)


10ホウオウルバン(56)(父キズナ、母フサイチジェット、母父Gilded Time(ギルデッドタイム)、母母Long Distance(ロングディスタンス))(中山ダート5-0-1-6)


11キリンジ(57)(父キズナ、母タイムピース、母父ルーラーシップ、母母エアラグーン)(中山ダート初出走)


12ブライアンセンス(57)(父ホッコータルマエ、母ヒラボクビジン、母父ブライアンズタイム、母母オリジナルスピン)(中山ダート1-0-1-0)


13ミトノオー(57.5)(父ロゴタイプ、母シダクティヴリー、母父Thunder Gulch(サンダーガルチ)、母母Torrid Affair(トリドアフェア))(中山ダート2-0-0-0)


14ペイシャエス(58)(父エスポワールシチー、母リサプシュケ、母父ワイルドラッシュ、母母バレーダンシング)(中山ダート1-0-1-2)


このレースはフルゲート16頭に対し、15頭登録していて、そのうちダイシンピスケス(57)が回避したため、14頭立てとなった。ダイシンピスケスは今週不出走。もし、ダイシンピスケスが出ていたら、15頭中9頭が57キロだったということになる、ハンデキャッパー、仕事しろ(ノ-_-)ノ~┻━┻(爆)、(ж○ж)オ~エ(爆)。



はい、結論( ´∀`)σ(爆)。



◎13ミトノオー(木幡巧)


○4ウェルカムニュース(戸崎)


▲10ホウオウルバン


消す馬(相手に入れない馬) 最低人気を▲にしとるからのう(´Д`)y-~(爆)、(ж○ж)オ~エ(爆)



データ通りに1番人気と2番人気を軸にしようかと思ったけど、これを書いている時点の1番人気はブライアンセンスで、「モレイラ騎手で勝てただけの馬を本命にしてもなぁ(´Д`)y-~」って感じ(?_?)(爆)。ていうか、今日の中山は雨が降るんだろうし、雨のダートなんて、時計速くて、前止まらないんだから、前に行けそうな馬を買わなくちゃ、そしたらいたじゃん、ミトノオー(´Д`)(爆)。ここんとこ、地方競馬ばっか走っててわかりづらいが、ほぼ毎回逃げていて、今回も逃げること間違いなし、中山ダート1800mでは2戦2勝、伏竜ステークスでヒーローコールに勝った時は不良馬場……と、ここまで書いて、今日の中山は曇りで、雨降らないかもしれないということを知ってしまう僕(-_-;)(爆)。でもミトノオーは良馬場の中山ダート1800mでも勝っているし、ハンデも他の馬とほぼ一緒だし、イケるでしょ(?_?)(爆)、大丈夫、大丈夫(*´∇`*)(爆)、(ж○ж)オ~エ(爆)。ヤネだって、その中山で2勝した時に乗っとったんじゃけぇのう(´Д`)y-~(爆)、ゲロゲロ(・ω・´)(爆)。



対抗も「雨なら先行できそうな馬を」と思ってウェルカムニュースだが、なんか今回、人気になっている馬が軒並み差し追込馬だから、逃げ先行馬を軸にした方がいんじゃね(?_?)という気になってきたね、(ж○ж)オ~エ(爆)。ミトノオーも今回は楽逃げできるはずだし、残り目は充分よ(´Д`)y-~(爆)、ゲロゲロ(・ω・´)(爆)。



▲はメンバー中最多の中山5勝、ていうか、中山ダート1800mでしか勝ったことがないのに、オープンまで上がってきたホウオウルバン(´Д`)y-~(爆)。中山ダート1800mではオープン特別も勝っているし、去年のマーチステークスも6着と善戦している、なのに今回、人気がない(´Д`)(爆)、おいしい(^q^)(爆)、(ж○ж)オ~エ(爆)。



はい、終わり(´Д`)(爆)。