(小倉大賞典)漆原雷馬の重賞謀綸旨(にせりんじ)2024-12 | 漆原雷馬(うるしばららいば)の「馬単太平記(競馬の馬単で儲けようとしているブログ)」

(小倉大賞典)漆原雷馬の重賞謀綸旨(にせりんじ)2024-12

皆さん、おはようございます、漆原雷馬です。



GⅠの記事はクソ長いので、GⅠの裏メインが重賞の場合は別記事にせざるを得ないのである(´Д`)y-~(爆)、(ж○ж)オ~エ(爆)。

そんなわけで、さっさと小倉大賞典。このレースがフェブラリーステークスと同日の日曜日に行われるようになったのは2013年からである。2012年以前はきさらぎ賞&東京新聞杯前日の土曜日に行われていた。でもそれは2011年と2012年の2年間だけで、2006年から2010年はシルクロードステークス&共同通信杯前日の土曜日(2008年は建国記念日を利用した3日間連続開催のため、共同通信杯は月曜日だった)、2000年から2005年はシルクロードステークス&共同通信杯と同日の日曜日に行われていた、つまり1日3重賞だったのである(´Д`)y-~(爆)、(ж○ж)オ~エ(爆。なお、今のJRAでは、1日に3レースも重賞が行われる日は存在しない)。土曜日時代は同日に行われる他の重賞はなかった。

と、いろいろ書いたがなんにせよ、フェブラリーステークスと同日になった2013年から2022年までの過去10回のデータを見て予想することになるのである、(ж○ж)オ~エ(爆)。

 

 

過去11年の小倉大賞典の1から3着馬の単勝人気とオッズとハンデ

2023年

1着ヒンドゥタイムズ(2番人気(4・9倍)。57・5キロ)

2着カテドラル(9番人気(17・7倍)。58キロ)

3着バジオウ(10番人気(18・8倍)。55キロ)

馬単6560円

3連単10万1440円


2022年

1着アリーヴォ(1番人気(4・4倍)。54キロ)

2着ランブリングアレー(3番人気(6・1倍)。55・5キロ)

3着カデナ(8番人気(17・2倍)。57・5キロ)

馬単3030円

3連単39610円

 

2021年

1着テリトーリアル(11番人気(23・8倍)。56・5キロ)

2着ボッケリーニ(1番人気(2・8倍)。57キロ)

3着ディアンドル(12番人気(35・0倍)。53キロ)

馬単9920円

3連単23万1750円

 

2020年

1着カデナ(4番人気(18・1倍)。57キロ)

2着ドゥオーモ(10番人気(40・5倍)。52キロ)

3着ジナンボー(2番人気(8・6倍)。55キロ)

馬単53960円

3連単32万3980円

 

2019年

1着スティッフェリオ(3番人気(6・0倍)。57キロ)

2着タニノフランケル(1番人気(4・0倍)。54キロ)

3着サイモンラムセス(14番人気(127・5倍)。53キロ)

馬単3540円

3連単37万9540円

 

2018年

1着トリオンフ(1番人気(2・3倍)。54キロ)

2着クインズミラーグロ(15番人気(121・4倍)。53キロ)

3着スズカデヴィアス(4番人気(9・0倍)。56・5キロ)

馬単19180円

3連単16万3430円

 

2017年

1着マルターズアポジー(4番人気(7・8倍)。56キロ)

2着ヒストリカル(8番人気(14・8倍)。57キロ)

3着クラリティスカイ(5番人気(9・7倍)。57・5キロ)

馬単14190円

3連単14万1970円

 

2016年

1着アルバートドック(2番人気(5・7倍)。55キロ)

2着ダコール(6番人気(8・9倍)。58キロ)

3着ネオリアリズム(5番人気(8・5倍)。55キロ)

馬単4910円

3連単45220円

 

2015年

1着カレンブラックヒル(3番人気(5・4倍)。58キロ)

2着コスモソーンパーク(6番人気(13・6倍)。56キロ)

3着ダコール(11番人気(19・0倍)。57キロ)

馬単7580円

3連単93800円

 

2014年

1着ラストインパクト(1番人気(2・7倍)。55キロ)

2着カフナ(8番人気(20・9倍)。57キロ)

3着ブレイズアトレイル(4番人気(10・2倍)。55キロ)

馬単3780円

3連単34990円

 

2013年

1着ヒットザターゲット(6番人気(10・6倍)。57キロ)

2着ダコール(2番人気(5・5倍)。55キロ)

3着ダローネガ(5番人気(9・6倍)。55キロ)

馬単5700円

3連単52270円

 

過去11年の3着内馬33頭の人気とオッズ

1番人気→5頭(3-2-0-6)

2番人気→4頭(2-1-1-7)

3番人気→3頭(2-1-0-8)

4番人気→4頭(2-0-2-7)

5番人気→3頭(0-0-3-8)

(1から5番人気19頭)(9-4-6-36)

6から9番人気→7頭(1-5-1)

10番人気以下→7頭(1-2-4)

(6番人気以下14頭)(2-7-5)

 

9・9倍以下→18頭(8-5-5)

(9・9倍以下の馬18頭)(8-5-5)

10・0倍から19・9倍→9頭(2-3-4)

20・0倍から49・9倍→4頭(1-2-1)

50・0倍から99・9倍→0頭

100・0倍以上→2頭(0-1-1)

(10・0倍以上の馬15頭)(3-6-6)

 

58キロ→2頭(1-1-0)

57・5キロ→2頭(0-0-2)

57キロ→7頭(3-3-1)

56・5キロ→2頭(1-0-1)

56キロ→2頭(1-1-0)

55・5キロ→1頭(0-1-0)

55キロ→7頭(2-1-4)

54キロ→3頭(2-1-0)

53キロ→3頭(0-1-2)

52キロ→1頭(0-1-0)

 

負担重量が従来より1キロ重くなった2023年以降のハンデのデータ

58キロ→1頭(0-1-0)

57・5キロ→1頭(1-0-0)

55キロ→1頭(0-0-1)


単勝10倍以下の馬が勝つ確率→72・7%(11分の8)

単勝10倍以上の馬が連対する確率→40・9%(22頭中1着馬3頭、2着馬6頭)

最も単勝オッズの高かった1着馬→2021年テリトーリアル(23・8倍)

最もハンデの重かった1着馬→2015年カレンブラックヒル(58キロ)

最もハンデの軽かった1着馬→2018年トリオンフ(54キロ)

最も単勝オッズの高かった2着馬→2018年クインズミラーグロ(121・4倍)

最もハンデの重かった2着馬→2016年ダコール、2023年カテドラル(58キロ)

最もハンデの軽かった2着馬→2020年ドゥオーモ(52キロ)

馬単が万馬券になった年→2017年、2018年、2020年(11分の3)

1着馬2着馬ともに単勝10倍以下だった年→2016年、2019年(11分の2)

1着馬2着馬ともに単勝10倍以上だった年→2020年(11分の1)

去年の僕の本命馬→ロングラン(3番人気(6・9倍)で、4着)

去年の僕の対抗馬→レッドベルオーブ(8番人気(16・2倍)で、15着)

去年の僕の▲馬→ウイングレイテスト(5番人気(8・1倍)で、8着)

 


(例によって、ここからしばらくは、去年の僕が書いた文章である)さすがは難攻不落の小倉大賞典、データ的にもまったくもってつかみどころがない(´Д`)(爆)。一応、2017年までは「55キロ以上の馬しか馬券に絡まない」という頼りになるデータがあった。しかし、2018年以降の3着内馬15頭中7頭は54キロ以下である(´Д`)(爆)。2018年以降は単勝万馬券の馬が2着になったこともあるし、正直、もうお手上げである┐('~`;)┌(爆)、お手上げ\(>_<)/(爆)。

唯一の手がかりだった「2011年以降の勝ち馬はすべて単勝20倍以下」も、2021年に単勝23・8倍のテリトーリアルに勝たれて崩れ去った(-.-)y-~(爆)。どうにもならんな、コレ(´Д`)y-~(爆)。もう自力で予想するしかないのか、自力で予想して外してんのに(-.-)Zzz・・・・(爆)。

と、小倉大賞典にビビりまくりの僕だが、よくよく見てみれば、過去10回中8回は1から4番人気のいずれかの馬が勝っており、6番人気のヒットザターゲットが勝った時も2着は2番人気、11番人気のテリトーリアルが勝った時も2着は1番人気なのである。なんだ、四択じゃねぇかよ(´Д`)y-~(爆)、チョロい、チョロいφ(゜゜)ノ゜(爆)、ビビる必要、全然なかったわ(*´∇`*)(爆)、(ж○ж)オ~エ(爆)。


(ここからは、今年の僕が書いた文章である)なるほど、去年も2番人気のヒンドゥタイムズが

1着、やはり四択のようである、ゲロゲロ(・ω・´)(爆)。

去年の本命ロングランは、昨年末に中山でディセンバーを勝っていたねぇ、買ってないけど(´Д`)y-~(爆)、(ж○ж)オ~エ(爆)。ヒンドゥタイムズは小倉記念で本命にして当たったから、そのあと京都大賞典でも、チャレンジカップでも本命にしてダメで、「もうええわ(ノ-_-)ノ~┻━┻」ってなって、▲にすらしなかったここで勝たれ……(´Д`)(爆)、(ж○ж)オ~エ(爆)。


 

このレースはハンデキャップなので、すべての馬の負担重量をいちいち書かなければならないゾ(´Д`)y(爆)、ゲロゲロ(・ω・´)(爆)。


(出走取消)1ディープモンスター(58.5)(父ディープインパクト、母シスタリーラヴ、母父Bellamy Road(ベラミーロード)、母母Odylic(オディリック))(小倉芝1-0-0-0)


2カテドラル(58.5)(父ハーツクライ、母アビラ、母父Rock of Gibraltar(ロックオブジブラルタル)、母母Animatrice(アニマトリス))(小倉芝0-3-0-2)


3ダンディズム(57)(父マンハッタンカフェ、母ビューティーコンテスト、母父Singspiel(シングスピール)、母母Beldarian(ベルダリアン))(小倉芝2-1-1-2)


4アサマノイタズラ(55)(父ヴィクトワールピサ、母ハイタッチクイーン、母父キングヘイロー、母母オペラレディ)(小倉芝初出走)


5クリノプレミアム(55.5)(父オルフェーヴル、母ダンシングクイーン、母父Giant's Causeway(ジャイアンツコーズウェイ)、母母パーフェクトワールド)(小倉芝初出走)


6アドマイヤビルゴ(57.5)(父ディープインパクト、母イルーシヴウェーヴ、母父Elusive City(イルーシヴシティ)、母母Multicolour Wave(マルティカラーウェイヴ))(小倉芝初出走)


7アルナシーム(57)(父モーリス、母ジュベルアリ、母父ディープインパクト、母母ドバイマジェスティ)(小倉芝初出走)


8フェーングロッテン(58)(父ブラックタイド、母ピクシーホロウ、母父キングヘイロー、母母ラインレジーナ)(小倉芝0-0-1-0)


9セルバーグ(57)(父エピファネイア、母エナチャン、母父キンシャサノキセキ、母母エンジェルシード)(小倉芝初出走)


10マイネルファンロン(56)(父ステイゴールド、母マリアテレジア、母父ロージズインメイ、母母マイネヌーヴェル)(小倉芝初出走)


11ロングラン(57)(父ヴィクトワールピサ、母ノッテビアンカ、母父Kendargent(ケンダルジャン)、母母Biancarosa(ビアンカローザ))(小倉芝0-0-0-1)


12エピファニー(57)(父エピファネイア、母ルールブリタニア、母父ディープインパクト、母母ミュージカルウェイ)(小倉芝初出走)


13イクスプロージョン(57)(父オルフェーヴル、母ファシネイション、母父シンボリクリスエス、母母グローリアスデイズ)(小倉芝初出走)


14ゴールドエクリプス(53)(父ドゥラメンテ、母ゴールドグローリー、母父ハービンジャー、母母ハチマンダイボサツ)(小倉芝2-0-1-0)


15ホウオウアマゾン(58)(父キングカメハメハ、母ヒカルアマランサス、母父アグネスタキオン、母母スターミー)(小倉芝初出走)


16シフルマン(56)(父ハービンジャー、母ラブリネスオブパリ、母父サンデーサイレンス、母母ファビラスラフイン)(小倉芝0-1-0-1)


このレースはフルゲート16頭に対し、21頭登録していて、賞金上位16頭(16位は収得賞金3600万円+直近1年以内の収得賞金0万円=3600万円のイクスプロージョン)に回避した馬はおらず、除外対象だったエンペザー(55)(収得賞金2400万円+直近1年以内の収得賞金900万円=3300万円)、ショウナンバシット(55)(収得賞金2100万円+直近1年以内の収得賞金1200万円=3300万円)、ホウオウリアリティ(55)(収得賞金2400万円+近1年以内の収得賞金900万円=3300万円)、タガノパッション(53)(収得賞金2350万円+直近1年以内の収得賞金750万円=3100万円)、ブランデーロック(51)(収得賞金1500万円+直近1年以内の収得賞金600万円=2100万円)の5頭は普通に「非抽選馬」である。このうち、ブランデーロックだけが自己条件の京都10R斑鳩ステークスに出走するが、残りの4頭は今週不出走。


 

はい、結論( ´∀`)σ(爆)。

 

 

◎3ダンディズム(富田)

 

○11ロングラン(丹内)

 

▲15ホウオウアマゾン

 

消す馬(相手に入れない馬) こんな大混戦で消せるかよ(´Д`)y-~(爆)、(ж○ж)オ~エ(爆)



データ的には……というか、今年の流れ的には1番人気を黙って本命にしておきたいところだが、いかんせん、大混戦で何が最終的に1番人気になるかわからんし、メンバーの大半がそうだとは言え、前走2ケタ着順のアルナシーム、エピファニー、ゴールドエクリプスなどを本命にしたくない(-_-;)(爆)、となると、前走1着の2頭を本命、対抗にするしかないわけである(´Д`)y-~(爆)、(ж○ж)オ~エ(爆)。ダンディズムの方を上に見たのは、今年だけなのか、これからずっとそうなのかは知らんが、とにかく冬に移動したことにより、小倉大賞典の重要な前哨戦になりそうな小倉日経オープン(夏の時は、なんともパッとしないオープン特別であった(-_-;)(爆))を勝っていることと、メンバー随一の小倉経験の豊富さ(今回が小倉7戦目)を買った。対抗のロングランは去年本命で4着だったが、去年よりもパッとしないメンバーのはずの今年なら、もっと上の着順が狙えるはず(´Д`)(爆)、あっさり勝つまであるのでは(?_?)(爆)、(ж○ж)オ~エ(爆)。ディープモンスターがいれば、ディープモンスターを本命にしていたかもだけど、いないからねぇ(-.-)Zzz・・・・(爆)(-.-)Zzz・・・・(爆)。



▲は、本当にパッとしない馬ばっかだから、矢作厩舎の馬でいっかとホウオウアマゾン(´Д`)(爆)、△もこのメンバーなら、どんなに人気薄の馬でも、昨日のコムストックロードのような激走もあり得るでしょ(?_?)(爆)、(ж○ж)オ~エ(爆)。

 


はい、終わり(´Д`)(爆)。