浄瑠璃寺
京都府木津川市加茂町西札場にあるお寺、浄瑠璃寺(じょうるりじ)です。
浄瑠璃寺は東の薬師仏をまつる三重塔、中央宝池、西の九体阿弥陀堂から成り立っています。
寺名は創建時のご本尊、薬師仏の浄土である浄瑠璃世界からつけられています。
薬師仏は東方浄土の教主で、現実の苦悩を救い、目標の西方浄土へ送り出す遺送仏である。
阿弥陀仏は西方未来の理想郷である楽土へ迎えてくれる来迎仏である。
薬師に遺送されて出発し、この現世へ出て正しい生き方を教えてくれた釈迦仏の教えに従い、煩悩の河を超えて彼岸にある未来をめざし精進する。
そうすれば、やがて阿弥陀仏に迎えられて西方浄土へ至ることができる。
ここ浄瑠璃寺では、まず東の薬師仏に苦悩の救済を願い、その前でふり返って池越しに彼岸の阿弥陀仏に来迎を願うのが本来の礼拝である。
山門
本堂
三重塔
※ 2012.10.08 撮影
【アクセス】 JR「奈良」駅、近鉄「近鉄奈良」駅より奈良交通バスにて、「浄瑠璃寺」バス停下車すぐ。



