一目均衡表日記 -83ページ目

勉強会のこと

 土曜日に出席していただいた皆様、アンケートもご協力いただきましてありがとうございました。

当日、予定していた講義内容を大幅に変えまして、簡単な事をかえって判りにくくお話してしまったかもしれません。大いに反省しつつ、次回に活かしたいと思います。


さて日経平均株価については比較的丁寧にやりましたので補足事項は特にありません。

今のところ変化日も特に重要とは思っておりません。値段のつけ方のみ重視します。


9月が終わったところで改めて月足で確認したい事もありますが、ブログでコメントすべきかどうか迷っています。

あまりに滅茶苦茶な解説を目にした時は書くべきとも思いますが、今のところカツカツの状態で時間が取れそうにありません。

従ってブログは今月もサボりがちになるでしょう。



雑文

ようやく明日の資料が出来ました。

今日はメールマガジンのコメントを書き直したり、為替のコメントを書いたりと色々大変でしたが、明日一日がんばります。


勉強会はできれば3時からご参加ください。

明日は保育園の運動会だそうで、今週一週間午前様だった私は見に行かねばなりません。

ぎりぎりまで準備に追われますが何とかやってみます。


為替のコメントは早速アップしておりますので御覧下さい。http://www.fortune-capital.co.jp/index.php?pageId=36


お知らせ

 今週末の勉強会の受付ですが、明日からメールではなく電話にて御申し込みください。番号はホームページでご確認ください。


 勉強会の準備と、メールマガジンの原稿であたふたしています。

 どうもうまくまとまらず、筆が進まぬまま時間だけが過ぎるという状況ですが、何とか週末までがんばります。

 ナンバーという雑誌でオシム監督の話が載っていました。

「基礎は常に繰り返すべきものだ。食事のようなものさ。朝食、昼食、夕食のようにね。残念なことに、日本人は最後のアイディアだけが唯一だと思っている。中略。ごく当たり前の事を学んで初めて、次に進めるのだ。」

参加回数の多い方は考え方の基本、基礎をトレーニングしていると割り切って、私の同じ話を聞いていただく他ありません。この事は随分悩みの種でしたが、オシム監督の言葉で勇気付けられました。

 


 9月26日は長男の3歳の誕生日ですが、このところ朝しか顔を会わせていません。今日は早めに帰って、気分転換します。

お知らせと補足

 株価予報は昨日発売でした。書店に並んでいる事と思いますので、御覧下さい。https://www.j-n.co.jp/cgi-bin/product_detail.cgi?code=02647-1100-06 こちらが今回の表紙となります。



 9月30日の勉強会は若干の空きがございます。参加をご希望の方はお早めに御申し込みください。

お申し込みはこちらからichimokusanjin@jcom.home.ne.jp

詳細はこちらを御覧下さい。http://ameblo.jp/ichimokusanjin/day-20060913.html



為替は結局書けませんでした。週明けにコメントします。



 さてメールマガジンの日経平均株価コメントに対して補足を少し。

6月安値から9月4日までの上昇日数は58日間、上昇幅は2373。今年1月18日安値から4月7日高値までの上昇日数は57日間、上昇幅2504となっております。

これをS波動と捕らえれば、9月高値で戻り相場終了と受け取れるのでありますが、これに対し御質問を頂きました。

6月14日を中心点と置けば、4月7日から6月14日までの下げ日数46日を9月4日から数え変化日とすることが出来ます。

この間先行スパンを割らずに推移すれば、変化日からの上昇を期待しても良いのではないか。

というものでありまして、S波動としてチェックしていなかった私としては大いに示唆を与えられありがたかったのでありますが、

この場合、やはり変化日における相場水準は大事であります。

もっとも9月4日から46日目は4月高値からの変動として捉えても、9月4日高値を上抜かぬ限り重要でありますし、6月14日を割ってしまえばほとんどS波動として捉える事の意味はなくなりますのでご注意ください。


 いずれにせよ、このような事でも、9月4日高値までの戻りを示唆するものではあるわけです。

為替雑感

フォーチュンレポート が昨日、更新されています。

今週中にドル円については書きたいと思っていますが、時間が取れるかどうか。


日経平均株価については今のところ書くべきことがありません。メールマガジン、勉強会でコメントします。



9月22日か23日に「株価予報」実業之日本社が発売となります。お近くの書店でお求め下さい。




早いもので、次男が生まれて一年経ちます。昨年の9月21日は変化日と想定していた日にちで、変化日として決まらず、三波動の時間内でいい計算値を達成していた事から、月足の先行スパン上限までの上げはあるべきと、認識が深まっていたころでした。

この頃何があったかはあまり明確でなく、相場をどう捉えていたかだけは記憶に残っています。あまり良い事ではありませんが、仕方が無いでしょう。


訂正

昨日のブログの訂正であります。

何を勘違いしたか12日安値を11日と錯覚してしまいました。

文意が変わるわけではありませんのでご了承ください。

グラフを見ればわかる事であります。


30日は比較的早く定員に達するかと思います。参加ご希望の方はお早めに御申し込みください。

為替を書きたいところですが、やるべき事が多く何から手をつけてよいやら困っています。


9月12日及び、20日の変化日について

今週号のメールマガジン、相場コメントに対し、御質問を頂きました。

「9月12日変化日が否定される可能性が高くなります。20日以降に一端相場変遷を
整理しなおす必要がでてきています。と、ありますが、下げ相場になると、9/12・
9/20変化日が否定され、9/4は変化日として客観視出来ないということでしょうか?」


9月12日、20日共に中間波動の終了ポイントとしての変化日でありまして、実際の変動で12日に見合う11日が安値になっている以上、この安値を割れば、大きな中間波動の節目(新しい波動の出発点)としての意義は失われ9月4日高値からの下げの三波動構成、あるいは4月高値からの下げ消却について考える事になります。


従って御質問の9月4日が変化日として客観化されるのは9月11日を割って下げの三波動構成を考えなければならなくなる場合か、9月4日を上抜いて、9月4日までの上げを第一波動として捉える事が出来るようになってから、という事であります。


今日の値段を見てもあまり良い形とは言えないのでありますが、変化日での均衡表の位置に特に注意して、先走らぬ事が大事でありましょう。

雑文

 9月に入り、週末ごとに頭痛が酷くなりました。

理由は簡単でありまして、血の巡りが悪くなっているのであります。9月からの変化といえば、メールマガジンで個別銘柄の解説を始めたことぐらいでありますが、気付かない内に随分負担がかかっているようであります。

竹内先生の仕事のきつさを改めて感じているところであります。

慣れるまでは無理をしてでもまとまった解説をしたいと考え、随分詰め込みましたが、しばらく試行錯誤しながら継続していくつもりですので、気長にお付き合いください。


お便りを幾つか頂いておりまして、ありがたく読ませて頂いております。

中には私がすっかり見落としている事を的確にコメントくださるものもあり、ご研究の進み具合に驚いております。

私としては漠然とでも、具体的でも疑問点を投げかけていただく事は大変ありがたい事であります。


さてお知らせですが、9月22日(23日かもしれません)竹内一先生の「株価予報」実業之日本社が発売となります。書店にてお求め下さい。今回の一目均衡表講座ではローソク足の転換サインについてコメントしました。

髭、窓大いに結構でありますが、これらの固定化、法則化はパターン分析との批判を逃れる事は出来ないわけで、違う視点で捉え直す必要はあると思います。


勉強会は珍しくはじめての方が多いので、緊張しております。出席の方は予めメールにてご質問を送っていただくと進行が楽であります。





雑文

 今日は子供達を連れて実家(仕事場)に来ています。

二人とも9月生まれなので、1歳と3歳の誕生日を祝い、同時に、祖父と父への挨拶も兼ねて連れて来ました。


よって仕事は早々に切り上げ、来週の勉強会の整理をする事とします。




お知らせ

一目均衡表講演会のお知らせ


日時:9/30(土)16:00~18:00
初心者の方は、15:00より均衡表についてご説明いたします。

会場:鉄鋼会館(茅場町)http://www.tekko-kaikan.co.jp/access/access.html
会費:5000円
講師:細田哲生
内容:15:00~16:00一目均衡表の作成方法と基本的な考え方(希望者のみ)
    16:00~17:00罫線の転換サインについて(一目均衡表の考え方から捉え直す)

    17:00~18:00日経平均株価解説

定員:25人

お申し込みはメールにてichimokusanjin@jcom.home.ne.jp



為替も大きな分岐点にさしかかっておりますが、ドル円、ユーロドルともに確定出来るのもう少し先になるかと思います。

日経平均株価について一言。

モミアイ形成においてはY波動よりはP波動の方が上げを期待出来ること、大雑把な判断方法として知っておくと便利です。

Y波動ではチョッキンの下げ幅が大きくなる事を考えれば、当然でありますが、ローソク足の形状もまた一種のPでありYである事と併せて御検証ください。


昨日、メールマガジン編集者、竹内先生と集まりまして、今後の方針等話し合ってきました。より簡単な解説でなければならないが、共通認識の徹底は必要、という事で、なかなか困難であります。

暫くは私の思考順序にお付き合いいただくほかありませんが、工夫はしていきます。